暑い夏がはじまって、天気予報の気温を聞くだけでぐったりしそうな日々。
冷房を強める以外にできることはないものか…ということで。今回は夏におすすめの手軽にできる「ひんやり冷たい朝習慣」を4つご紹介します。
シュワッ!のど越しスッキリ&ひんやり「炭酸水×コーヒー」を飲む
朝のドリンクの定番コーヒー。アイスにするだけでも十分夏らしいですが、さらに一工夫したのがこちら「エスプレッソトニック」です。
フードスタイリストの河合真由子さんがおすすめしてくれたのは、抽出したエスプレッソに炭酸水を静かに注ぐだけ。そこにレモンとローズマリーを添えれば完成。
コーヒーに炭酸という組み合わせは想像つかないかもしれませんが、レモンを絞ると程よい酸味とともに違和感なくゴクゴク飲めます。ローズマリーはなくてもOKですが、さわやかな香りと殺菌効果のおかげでより爽快な味わいになりますよ。
(参考:朝に爽快!おうちで楽しむ「オリジナルアイスコーヒー」とアレンジドリンク2種)
紅茶派さんはこれ!混ぜるだけ「フローズンフルーツティ」を楽しむ
朝のドリンク、コーヒーよりも紅茶派の方におすすめしたいのは、冷凍フルーツと濃いめに淹れた紅茶を混ぜるだけの「フローズンフルーツティ」です。
フードデザイナーのタラゴン(奥津純子)さん曰く、フルーツはいろいろな種類の入ったミックスフルーツがおすすめ。スライスレモンやレモン果汁を加えるとさらに爽やかに仕上がるそうですよ。
ミキサーが必要なスムージーよりも手軽に作れて、フルーツのビタミンも摂れるのも嬉しい!ひんやりごくごく飲めますよ。
(参考: おいしさ倍増!フルーツと楽しむ朝の紅茶「フローズンフルーツティ」)
顔も身体もひんやり、サッパリ!「冷凍おしぼり」を準備!
寝汗をかいたり、朝起きたときから不快感がある時ってありますよね。シャワーを浴びる余裕があればベストですが、そんな時間がない時はこれがあればサッパリ!
編集部の江口が夏におすすめしていたのが、「冷凍おしぼり」です。夏は毎日、冷凍庫に常備しているそう。
朝、小学生のお子さんに冷凍おしぼりを渡すと「つめた~い!」と大喜び。顔や体を拭いてから着替えるととても気持ちよさそうで、すっきりした表情で登校していったというエピソードも。
作り方は簡単!ミニタオルやハンドタオルを濡らして、たたんで袋などに入れ、冷凍庫で冷やすだけ。しっかり凍らせたおしぼりは固くて、少し常温においておくか、流水に当てるかしないと使えないほど冷たくて、長持ちするそうです。
洗濯物が増えますが、小さいものだからそこまで負担に感じないそう。冷房を強くより手軽に涼がとれて節約になりますね。
(参考:作り方は簡単!ひんやり、サッパリ♪「冷凍おしぼり」のメリット7つ)
冷たいクールタイプの「シートパック」でスキンケア
毎朝やるスキンケアを夏仕様にシフトするのも手軽です。中でもクールな使用感のシートパックを使うのがおすすめ。
シートパックは面倒と思うかもしれませんが、パックをしながら朝食を準備したり、身支度を整えられるのでタイパの良い習慣です。
朝美人アンバサダーの照本加奈子さんは、ひんやりとした使用感で、洗顔+スキンケア+保湿下地を兼ねた時短コスメ「サボリーノ」を愛用。
シートパックも色んな種類があるので、メントール感のあるものなどを選んでみるとよさそうです。
(参考:私の朝に欠かせない時短コスメ「サボリーノ」おすすめアイテム3つ)
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冷房の温度を下げる以外にもできることは色々ありますよ♪ 朝美人さん達のおすすめひんやり夏の朝習慣、よかったら真似してみてくださいね。