大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
暖かく過ごしやすい気候となりました。この時期は「うっかり日焼けしてしまった」「いつの間にか肌が赤くなっていた」というように、紫外線の悩みが増えやすくなります。
春の紫外線による日焼けは、肌トラブルや、将来の肌悩みを招く原因にもなるので、特に注意したいですよね。
今回は美容ライターでもある私が、「うっかり日焼け」を防ぐためにおすすめの日焼け止め3本をご紹介します。
春の紫外線には気をつけて!
紫外線は一年を通して降りそそいでいるため、常に浴びている状態です。
日頃私たちが浴びている紫外線はUVAとUVBの2つあり、春からUVAが高まり夏にはUVBも高まります。
紫外線を浴びると日焼けや乾燥を感じるほか、シミの元となるメラニンの増殖、コラーゲンの破壊による将来のシワ、たるみの原因ともなるのでしっかり紫外線対策をおこないましょう。
【1】敏感肌でも安心!「ユースキン」のUVミルク
春は乾燥、花粉や大気汚染などから肌がゆらぎやすいことから、敏感肌の人でも安心して使えるのは「ユースキン シソラ UVミルク」です。
乾燥した肌にうるおいを補う、しその葉エキスが配合されており、肌に優しい無香料・無着色・紫外線吸収剤フリー・アルコールフリー、SPF38、PA+++で紫外線から肌を守ります。
なめらかなミルクテクスチャーで伸び、肌なじみもよく、うるおい感のある仕上がりで白浮きしづらいのも魅力。顔、体にも使え、日常使いしやすいアイテムです。
【2】ほてり予防なら「ニベア」薬用エッセンス
日焼けをすると肌が赤くほてりやすいという人には「ニベアUV 薬用エッセンス」がおすすめです。
日焼けによる乾燥を防ぐアロエ保水成分、日焼け後のほてりを防ぐ植物由来の有効成分である消炎剤配合で日常使いしやすいSPF35、PA+++です。
スッと伸びて広がり、うるおいのあるエッセンスタイプ。ベタつきの少ない使用感で、適度なひんやり感があります。
顔、体にも使えるので、買い物や公園へのお出かけ、車の運転時などうっかり日焼けしやすい時、ほてり予防におすすめです。
【3】
【3】下地も兼ねる「クラブ アップラボ」の薬用美白クリーム
メイクをする際に日焼け止め、化粧下地などいくつも顔に塗りたくないという人には紫外線予防と下地が同時にできる「クラブ アップラボ 薬用美白 UVデイクリーム」がおすすめです。
保湿成分による肌のうるおい、美白有効成分のトラネキサム酸によるトーンアップ、皮脂吸着パウダー配合によるテカリ防止効果、日中の紫外線から守るSPF50+、PA++++です。
洗顔後に適量(パール粒大)を顔全体に伸ばし、肌になじませ、ファンデーションやおしろいでベースメイクが完了します。
やわらかなクリームっぽいテクスチャーでしっとり感はありますがベタつくほどではなく、白浮き感や日焼け止め特有のにおいもなく、メイクがしやすいですよ。
***
日焼け止めは種類が多く、それぞれに特徴があります。肌の悩みや日頃のライフスタイルにあう日焼け止めを選んで、春夏のUVケアに役立てましょう。