100円ショップでも手に入るマグネットフック。磁石がくっつく場所ならどこにでも付けられて、フック部分に様々なものを引っかけて収納できるので、家中で使える便利なアイテムなんですよ♪
今回は、見栄えも機能性も抜群なマグネットフックの活用アイデアをご紹介していきます。
見栄えも機能性も◎「マグネットフック」活用アイデア3つ
取り出しやすく片付けやすい!「キッチングッズ」の収納に
換気扇まわりやレンジ、冷蔵庫など、キッチンは磁石のつく場所が多いので、マグネットフックを使いやすいですよ。
フライ返しやお玉、トング、あるいはフライパンやお鍋。写真のように鍋つかみや鍋敷きなど、キッチングッズをぶらさげるのにマグネットフックがとっても便利!
料理のたびにキッチングッズを出し入れする煩わしさがなくなり、取り出しやすく&片付けやすい収納になりますよ。
整理収納アドバイザーのみほさんは、洗ったお子様用のお食事マットを乾燥させるのにも活用しているそうです♪
(参考:キッチン収納が快適に!絶対使える「100均リピ買い」アイテム3選)
玄関で慌てない!「鍵」をかけておく
玄関にマグネットフックをつけて鍵を吊るしておくだけで、お出かけ前の「あれ鍵どこいった?」がなくなります!
帰宅後も家に入ってすぐここに鍵をかけておけばいいので、紛失の心配もなし♪
朝時間.jp編集部スタッフも何名か実践しているアイデア。スタッフNは家の鍵と自転車の鍵、保育園送迎の際に必要な入園許可証なども、ここに吊るしているそうですよ。
(参考:100均やIKEAで見つけた!私の「朝時短」アイテム8つ)
穴を開けない!「壁」に収納スペースを作る
実はマグネットフックは家の壁にもくっつく場所がいくつかあります。壁にマグネットフックを何往復も這わせてみると、磁石がくっつく箇所が見つかるそうです。
壁の板を固定する際に使われたビスが壁紙の裏にあるため、そのビスに磁石が反応してマグネットフックがくっつく仕組み。
これを利用して、整理収納アドバイザーのみほさんはお子さんの作品や…
玄関など収納スペースが足りない部分に、マグネットフックを使ってモノをかけられる場所を作っているそうですよ。
これなら壁に穴を開けずに済むので、賃貸でも安心です。
壁紙をはさんでくっついているため、マグネットフックの耐荷重ほどの重さは支えきれないことがある点にだけ注意しましょう!
(参考:100均で叶う!「壁に穴をあけない収納方法」とおすすめ実例3選)
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付け外しも簡単で、自分の作業導線に合った所へ設置できるのがマグネットフックの便利なところ!
活用すれば暮らしがちょっと快適になりますよ♪ぜひ参考にしてみてくださいね。