衣類やバッグ、帽子、ファッション小物などを収納するクローゼット。いろんなアイテムがまとめてしまってあるから、ごちゃつきがちな場所でもありますよね。
でも散らかったままではどこに何があるか分からなかったり、適した方法で収納をしないと大切な衣類にダメージが出てしまうことも!きちんと整理することは朝の時短にも繋がりますよ。
今日は、快適なクローゼットを作るためのポイントとおすすめの収納アイテムをご紹介します♪
【1】アイテムに合わせて!「たたむ・かける」をうまく使い分ける
衣類の収納方法は基本的に「かける」もしくは「たたむ」の2つに分けられます。
伸びるのを防ぐ!「たたむ収納」に向いているもの
たたんで収納するのをおすすめするのは
- シワがつきにくい、または多少ついても平気なもの
- Tシャツやトレーナー類
- ニット
- 下着類
など!
トレーナーやニットは、ハンガーにかけておくと服自体の重さで生地が伸びてしまうことも…。たたんで衣装ケースなどに入れておくと安心です。
出し入れがラク!「かける収納」に向いているもの
ハンガーなどにかけて収納するのに適しているのは
- シワをつけたくないシャツやブラウス
- コートなどのアウター類
- 丈の長いワンピース
など♪
ハンガー収納にはしまいやすく、取り出しやすいというメリットもあるので、使用頻度の高い洋服はかける収納がおすすめ。クローゼットの使いやすさがアップします。
【かける収納におすすめ】「MAWAハンガー」
定番かつ名品の、MAWAハンガー。薄くてスリムなこのハンガーで揃えると、クローゼットの収納量をぐっと増やすことができます。
下の写真は、いろんな種類のハンガーをごちゃ混ぜで使用している状態。
MAWAハンガーで収納すれば、同じ衣類の量でもこの違い!省スペースで見た目もスッキリしますよね。
人の体に近い曲線になっているので型崩れしづらく、特殊なノンスリップコーティング加工で洋服が滑り落ちるのを防いでくれますよ。
【2】自分なりにカスタマイズ!「収納ルール」を決める
「たたむ」「かける」の2つに仕分けたら、次は自分なりにルールを決めて整理していきます。
例えばかける収納の場合は…
- 色ごとに分ける
- アイテムごとに分ける
- 着用する頻度で分けて、よく使うものから手前に置いていく
など、自分の使いやすい方法を決めましょう。
ルール化することで定位置が決まり、迷うことがなくしまう時スムーズに!見た目もすっきりと整います。
編集部スタッフNは、よく使うものから手前に入れていくと決めているそう。
シーズンの変わり目には、あまり使っていないものが自然と奥の方に。それを断捨離候補にして、アイテムを厳選するようにしているそうですよ♪
【3】置き場に困るバッグや小物類に!「便利アイテム」を活用する
バッグや帽子などのファッションアイテム。クローゼットの中にただ置いておくと、意外と場所を取ってしまいがち。
便利な収納アイテムを活用して、スペースを最大限に活用しましょう♪
【おすすめ】型崩れも防ぐ!「ジョイントバッグハンガー」
かさばるバッグを、吊り下げてスマートに収納できるジョイントハンガー♪
型崩れを防いでくれるので、大事なバッグをキレイなまましまっておけます。取り出しやすいので朝の時短にも◎
ハットやキャップなど、帽子をかけるのにもぴったりです。
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毎日目にするクローゼットの中、スッキリ整っている方が気分も上がりますよね♪
年末大掃除のついでに断捨離して、整理するのもおすすめ。ぜひ参考にしてみてくださいね。