詰まりや黒ずみ…タイプ別「夏の毛穴トラブル」原因と対策3つ

 

おはようございます。エステティシャン・美容家の永松 麻美です。皆さんにおすすめしたい朝美容コスメやテクニックを土曜日(隔週)にお届けしています。

今朝のテーマは、気になる「毛穴悩み」について。

一口に毛穴トラブルといっても、「毛穴の詰まり」「黒ずみ」「開き・たるみ」など、いろいろなタイプがあります。細かく分けるとさらに細分化できますが、今回はこの3大トラブルについて、それぞれの原因と対策をお伝えしていきます。

【1】毛穴の詰まり

毛穴チェック

古い角質や、皮脂、メイク製品の残りなどが毛穴に詰まってしまっている状態が「毛穴の詰まり」。悪化すると、お肌がザラザラとした質感になることも。

原因としては、ターンオーバー(お肌の代謝)の乱れや冷え、メイク製品がしっかりと落ちていない、クレンジング洗顔の洗浄力が弱い、乾燥などが挙げられます。

いつも通りスキンケアをしていても毛穴が詰まりやすい、という場合は、クレンジング、洗顔、ベースメイク製品のバランスが合っているのかの見直しをしましょう。

また、ターンオーバーの乱れは睡眠不足、ビタミンB群不足など食の乱れ、血行不良や貧血でも起こるので、心当たりがある人は生活を整える意識も大切です。

直接的な対策としては、軽いピーリングや角質ケアが有効。物理的な刺激の少ない美容液タイプの角質ケアなどがおすすめです。

【2】毛穴の黒ずみ

毛穴のチェック

毛穴の黒ずみは、皮脂の酸化によるものと、メラニンが原因のものがあります。

皮脂が多い、ざらつきがある、毛穴ケアすると薄くなる場合は、酸化により黒ずみの可能性が。

黒ずみ対策をしても改善しない、表面がつるつる(ざらつきがない)、ドーナツ状っぽい黒ずみの場合は、メラニン毛穴の可能性が高いです。

酸化は1つ目の「詰まり」とセットで起こることも多いので、角質ケアまたはクレイパックやクレイ洗顔など皮脂や汚れを吸着するクレイ製品を使って様子を見てみましょう。

どちらのタイプにも共通して、悪化を防ぐために紫外線対策(日焼け止めなど)をすること、ビタミンCなど抗酸化作用のある美容液などを使用することがおすすめ。

メラニン毛穴の人は、炎症で悪化する可能性があるので、美白成分と合わせて鎮静・抗炎症作用のある成分配合のものも良いでしょう。

【3】毛穴の開き・たるみ

毛穴

毛穴の開きは、遺伝的な要素が大きく、皮脂分泌の多いタイプのお肌の人に多い悩みです。

そのほかに、摩擦や無理なスキンケア、やりすぎケアなどで開きが起こるケースがあります。

また、30代以降にはお肌のハリ弾力が減少することで、毛穴が楕円形に目立ってたるみ毛穴が進行していきます。

毛穴の詰まりと開き、どちらもある場合は、まず、つまりを解消するケアをしてみましょう。つまりがなくなると、開きも少し改善します。

また、若いうちの開きはビタミンCなど皮脂分泌抑制作用のある成分配合の美容液で目立ちにくくなります。

一方、たるみ毛穴の場合は、純粋レチノールやコラーゲンなどハリ弾力にアプローチする成分を。ハリ弾力出てお肌がふっくらすれば、たるみ毛穴は目立ちにくくなります。

***

どの毛穴タイプにも共通して心がけて欲しいのが「紫外線対策」「摩擦レスの習慣」です。

どんなに積極性の高い良いケアをしても、紫外線や摩擦は毛穴の詰まりも黒ずみも開きも全ての悪化要因になってきます。日常から日焼けや摩擦に気を配る習慣をつけて、きれいな毛穴を目指していきましょう!

☆この連載は<隔週土曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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Written by

エステティシャン 永松麻美

自身が幼少期から10年以上ニキビや肌荒れ・肥満で悩んだことからエステティシャンに。「肌の健康を第一に」に考え、肌分析を軸にしたパーソナルなケアを提案するフェイシャル専門サロン&スクールの運営、美容講座の開催や執筆などもおこなっている。

公式ホームページ:https://suhada-salon.com/
Instagram:@asami.nagamatsu/

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