4万人以上のカウンセリング、メイクアップを担当する中で「日本女性を美しく見せるメイク術」を確立!自然体な大人メイクを伝導しているメイクセラピスト荻野愛子さんによる連載「史上最高にキレイになる♪朝の美人メイクメソッド」では、朝のメイクで美人になるヒントを毎週ご紹介します♪
おはようございます。メイクセラピストの荻野愛子です。
メイクの中でも「難しい」と感じる方が多いのが、眉の描き方です。
「眉メイクって時間がかかる」「毎朝、眉のメイクがストレス!」
など、眉の描き方に難しさを感じている方…多いですよね。忙しい朝は、そもそも眉メイクを諦める、なんて方もいらっしゃるそう。
今日は、忙しい朝に役立つ!簡単に、スピーディーに、そしてきれいに仕上がる「眉の描き方」をご紹介します♪
超時短!驚くほど簡単に描ける「眉メイク」テクニック♪
眉がサっと描ける!まずはアイテム選びから
「パウダータイプ」
のアイテムです。
まず、パウダータイプはその名の通り粉状なので、一瞬でふんわりした自然な印象を作り上げることに適しています。
そして、パウダーで時短が叶うもう1つの理由が、「付属のブラシ」。実はこのブラシがかなりの優れモノで、もともと理想の眉の太さになるように作られているんです。
ペンシルやリキッドで眉を描いていると、自分に似合う眉の太さを見失ってしまう時もあるはず。
忙しい朝は特に、迷っている時間がもったいないですよね!そんな時こそ、パウダーに付属のブラシを横にして眉にあてがい、太さの目安にしてみてください。時短できれいな眉メイクができますよ。
時短眉の描き方は「2ステップ」
アイテムの次は、メイクテクニックです。時短で眉を描くためには、次の2ステップを試してみてください。
【ステップ1】眉頭から、高さを揃えて描く
アイブロウパウダーブラシにたっぷりとパウダーをとり、眉頭から眉山まで描いていきます。
上の写真のように、眉頭から描き始めるのがポイント。そのとき、両眉の高さや始まりの位置を揃えるよう意識しましょう。
左右の描き始めの位置とバランスをそろえるだけで、かなり自然な印象に仕上がりますよ!
【ステップ2】眉山→眉尻は「ブラシを立てる」
次に、アイブロウブラシの持ち方を変え、今度はブラシを立てた状態で眉山から眉尻まで描いていきます。
眉尻を描く時のポイントは、少し『濃いめ』のパウダーを使用すること。そして、眉尻がこめかみ方向に向かっていくイメージで描くと、美しい眉尻が簡単に描けます!
時短「眉メイク」のまとめ
印象美人をつくる大きなポイントが、眉メイク!
時短で眉を描きたい時は、眉の理想の太さになっているアイブロウパウダー専用ブラシを使うことで、一気に手早くきれいな眉メイクができます。
ポイントは
- ブラシの持ち方を変えること(眉頭~眉山まで ブラシをねかせる・眉山~眉尻ブラシを立てる)
- 両眉の始まりの高さを揃える
- 眉尻はこめかみ方向に向かってフィニッシュ!
の3点。超時短で簡単にきれいな眉が描けるテクニック、ぜひ試してみてください。
☆この連載は<日曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!