おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
ここ最近、マスクを長時間つけることが原因でできる「マスクニキビ」で悩む方が増えているようです。マスクが原因のニキビを予防するコツと、できてしまった時の対処法をご紹介します。
【1】マスクは常に清潔なものを使う
マスクニキビの原因は、長時間マスクをつけていることにより、マスクの中が蒸れて発生する「菌」。暑い時期は特に、汗や皮脂がマスクにつくので、衛生状態には注意が必要です。
マスクは常に清潔なものをつけるようにし、一度使ったマスクを何度も使うのはやめましょう。使い捨てマスクの場合は、一度使ったら処分し、布マスクの場合は中性洗剤でしっかり洗ってから使用するのがおすすめです。
食事の時など、少しだけ外したマスクを再度つける場合は、抗菌スプレーをしておく、使わない間は清潔な袋にしまっておくなど、常にクリーンな状態を保つように意識しましょう。
【2】口の中もケアしよう
マスクをつけていると、自分の呼吸でマスクが湿ってきますよね。また、マスクの中でくしゃみや咳をすると、マスクの内側には目に見えない菌や汚れ、口内細菌か付着します。
食後に歯磨きをせずにマスクをつけることで、口内細菌がマスクに付着するリスクが上がってしまい、それが原因でマスクニキビができることも…!
マスクだけでなく、口の中を清潔に保つことも大切。食後は必ず歯磨きをしてから、マスクをつけるようにしましょう。歯磨きができない時は、デンタルガムを噛んだり、マウスウォッシュなどで対策を。
【3】マスクニキビには薬用クリームを
マスクニキビが出来てしまった時におすすめなのが「アクネスラボ 薬用ニキビケア スポッツクリーム」です。
ニキビにクリームを塗り、その上から専用のパッチを貼ると、ニキビケア成分がしっかり浸透し、ニキビの余分な皮脂を吸着。天然ビタミンE、ヨクイニンエキスなどの植物由来成分がニキビを優しくケアしてくれます。
私の場合、夜塗って翌朝にはニキビの赤みと凹凸がなくなっていました!
まとめ
1つでもニキビができると、それだけで気分が憂鬱になってきてしまいますよね。マスクをしなければならない機会が多い今、しっかり対策をして、お肌トラブルを防ぎましょう。
☆この連載は【毎週火曜日】更新です。来週もどうぞお楽しみに!