入浴は寝る一時間前までにすませておく
良質な睡眠のために一番のおすすめはバスタイム。湯船に入浴剤やアロマオイルなどの好きな香りをいれて、ココロとカラダの緊張をほぐしてください。熱いお湯は避け、休息の神経に働きかける「ぬるめ」のお湯につかりましょう。湯上りの熱が冷めてきたころに自然と眠りの波がやってくるので、手足が冷めないうちに布団に入ります。
ホットドリンクで身体をあたためる
ホットミルクやハーブティーなど、カフェインフリーのホットドリンクを飲んで、カラダを睡眠モードにチェンジ。温かい飲み物を飲みつつ、ゆったりした時間を過ごせば自然と眠気が訪れますよ。
アロマオイルを上手につかうとGOOD
アロマオイルには、ストレス解消や不眠に効くオレンジや、リラックス効果のあるラベンダーなど、良質な睡眠に役立つ効果がたくさんあります。アロマディフューザーで焚くだけでなく、お風呂にたらしたり、フットバスに入れたり楽しみ方も様々。複数の香りを組み合わせることでも効果が得られるので、自分好みにブレンドしてもいいいし、“リラックス用”“眠りの香り”などすでにブレンドされたものも市販されています。
フットバスで足から温めて健康に
「頭寒足熱」と、頭が冷え、足が暖かい状態は健康によいとされていますが、これは睡眠でも同じ。足を温めると血液循環がよくなり、冷え症にも効きます。たらいにお湯を張るだけ。アロマオイルを1~2滴たらしてもOKです。フットバスで温まった後は靴下をはいて熱の放出を防ぎます。
眠りを誘う難しい本を読む
教科書を読んでいて眠くなったという経験はありますよね。眠れない夜は、普段ではなかなか手が出ない難しい本を開いてみてください。無理に寝ようというプレッシャーを与えずに、不思議と眠気がおそってきますよ。
キャンドルや音楽のヒーリングでぐっすり
キャンドルの炎のゆらぎや、自然界の音を収録したCDには心を癒すヒーリング効果があります。ゆらめく炎を眺めてみたり、波音やせせらぎ、クラシック音楽を聞いてみたり、ゆったりした時間で日々のストレスから癒されましょう♪キャンドルをつける時には火の始末を忘れずに。
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睡眠はとりすぎても足りなさ過ぎても疲れがとれない原因になります。ベストな睡眠時間やぐっすり眠るためのコツなど、睡眠を基本から見直してよりよい目覚めを手に入れましょう♪
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