おはようございます。6月になりましたね♬
実はこの記事、2月の初旬に書いたもの。
コロナのニュースでついつい投稿するのを
躊躇していたらタイミングを失くしてしまい
このままではお蔵入りしてしまいそう…涙
と思い切って今、公開させていただきます!
(ちなみにこんな感じでタイミングを失くした記事があと4つ。
さりげなくちょいちょい小出しに公開させていただければ
この上なき幸せにつき、何卒お付き合いくださいませ♡)
先日、ちょっと南の街に用があって出掛けたとき
ふと立ち寄ったスタバで見つけて
思わず 衝動買い しまったのがこれ。
スターバックスと100年以上の歴史を持つ
真空スチールボトルの老舗:スタンレーのコラボタンブラー!
似たようなやつ(しかもスタバ×スタンレー)をすでに
1個持ってるのに、また買ってしまった…
その理由が写真のタグ
『Starbucks Military Commitment』
このタンブラーもタグも、シアトルでは
見たことがない。
Camp Murray(キャンプマレー)という
空軍と陸軍の基地がある街のスタバだからかな。
Starbucks Military Commitment。
ともあれ、スターバックスは会社として
「2013年に、2018年までに1万人の退役軍人と
軍配偶者を雇用することを宣言」して
2016年に2年倒して実現しています。
続けて、2018年には「2025年までに2万5千人の
退役軍人と軍配偶者を雇用する」と宣言。
これまた前倒しで、6年も早く実現しています。
これは2017年に出た難民や移民の入国を制限するという
大統領令に対してスターバックスが「彼らを積極的に採用する
予定」と発表した際に多くの利用者たちがボイコットを訴える
など反発が大きかったので『退役軍人の大量採用』へ
シフトチェンジしたというのが本当の理由なのですが…
(要するに難民に不快感を示した顧客のわがままに負けたわけなんですが…)
きっかけがなんであれ、アメリカ国内では
退役軍人の就職難が問題視されているだけに
このCommitmentは称賛に価すること。
さぁ、いきなりですが今日のお役立ち英語は
こちら!『Commitment(コミットメント)』
日本でもたまに耳にする機会があるのでは?
commitment(名詞)は、辞書によると
「委託、委任、引き渡し、投獄、拘留、委員会付託
言質(げんち)、約束、公約、責任」など
堅い、硬い、固い、意味がありますが
この場合や、日本でよく聞くコミットメントの
意味としては『約束・公約』が正解。
『結果にコミットする』
なんていう言い方もよく聞きますよね?
こちらの場合はcommitは動詞で
「約束する」という意味。
責任の伴った約束をすること、と考えるのが
いいと思うんですが、いかがでしょう。
国の抱える問題に大企業がCommit(コミット)する
これって結構、重要なことだと思うので
普段はほとんどスタバのコーヒーを買わないのに
こういうときはしっかりスタバを応援したくなる。
そんなお調子者の私ですが
かわいいからいいじゃん?
(チャラくてごめんなさい)
ちなみにアメリカのスタバで、エプロンに
アメリカ国旗が縫い付けられている人がいたら
その人たちは退役軍人またはその配偶者。
国に尽くした人々に敬意を示そうと思います。
〜に敬意を示す
=show (my) respect to〜
/ pay (my) respect to〜
をご紹介して、今回のお話はこの辺でお開きに。
日本でもコーヒーチェーンによっては
自分のタンブラーを持っていくと
飲み物代が割引になるサービスがあるカフェが
ありますよね。
ちなみにスタバではフラペチーノですらも
マイカップ・マイタンブラーに入れてくれるそう。
毎回、スタバの回し者みたいな気分になるので
本日はこのあたりで…
みなさま、どうぞSweetな1日を♡