おはようございます!キレイナビ代表・美容家の飯塚美香です。
食欲の秋は、ダイエットの秋!気温が低くなると、体は自らを温めようとして代謝が高くなります。
運動で健康的にダイエットをするのも良いですが、慣れていない方が急に運動を始めると逆にストレスになったり、運動後の空腹で食べ過ぎてしまうことも。
今回は、運動なしで脂肪を落とす方法をご紹介します。
脂肪は常に柔らかくを意識!
硬くなってしまった脂肪は、なかなか落ちにくいのをご存じでしょうか?痩身エステでも、まずは脂肪を温めたりもみほぐしたりして、柔らかくすることからスタートしますよね。
激しい運動をすると、交感神経が有利になり体がこわばって硬くなることがあります。脂肪を落としたいなら、まずは柔らかくすることを意識。
リラックスして入浴し、体を洗いながらや入浴後に脂肪をもみほぐして柔らかくしましょう。
徹底的にむくみ対策を!
老廃物や塩分が体に溜まると、顔、ふくらはぎ、足、お腹など体のあらゆる部分がむくんでしまいます。むくみをそのままにしておくと、太って見えたり、体が怠くなったり、さらにむくみやすくなってしまいます。
むくみ対策としては、下記を意識してみてください。
- 長時間同じ姿勢でいないようにする
- 塩分を摂り過ぎないようにする
- カリウムを多く含む食材を食べる(バナナ、小松菜、アボカド、ブロッコリー、わかめなど)
- リンパマッサージを行う
むくみが解消されると怠さもなくなり、体を動かしやすくなります。顔やふくらはぎのむくみがなくなると、それだけで痩せた印象に!
毎朝1分!運動未満の「ストレッチ」
運動することがかえってストレスにならないように、運動するにしても無理しないことが大切。おすすめは、朝目覚めて30分後に、軽く1分間、運動とまでいかないストレッチをすること。
腕を上に伸ばしながら、同時に背伸びをするだけでもOKです。朝のこわばった体をほぐし、血流を良くすることで代謝をアップ。ストレッチだけでも、脂肪を燃焼しやすい体を目指せます。
脂肪を落としやすい体にするには、脂肪自体を柔らかくすることと、ストレッチで体を柔軟にしておくことが大切です。むくみにも気をつけて、余計なものを溜め込まないスッキリボディを目指しましょう!
☆この連載は<火曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!