おはようございます♪ 美容ジャーナリストのYUKIRINです。
世界三大飲料は、「コーヒー・紅茶・マテ茶」。これって意外ではありませんか?マテ茶だけマイナーな印象ですよね。
マテ茶は南米のアルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイの人々の飲み物で、お肉が好きな南米の人々が健康なのは、マテ茶を 1 日中飲むからだと言われています。
マテ茶に含まれるカフェインは、緑茶の 1/2、紅茶の 1/3 程度なので、時間を問わず摂取しやすいという利点もあるんですよ!
今回は、多くのお茶ブランドを扱う日本緑茶センターから発売中の、マテ茶のオーガニックシリーズ「オーガニック ブラックマテ」「オーガニック グリーンマテ」をご紹介したいと思います!
“飲むサラダ” と言われる、マテ茶の魅力
マテは、南米大陸のアルゼンチンとブラジルの二国にまたがる世界最大の滝「イグアスの滝」周辺に生息するモチノキ科の常緑樹。
マテ樹の葉や枝を乾燥・粉砕・精製したものを、お茶として飲用しています。
カルシウム、カリウム、鉄分などミネラルが豊富ゆえ「飲むサラダ」なんて言われています。暑い国で古来から愛されているだけあり、まさに暑い時期の栄養補給にも◎
オーガニックの、グリーンマテ&ブラックマテ茶葉が登場
葉を乾燥させたすっきりと爽やかな味わいのグリーンマテと、葉をローストした香ばしくコクのある味わいのブラックマテ。
収穫後すぐに熱を加えると、茶葉の発酵(酸化)が止まる為、茶葉が緑色のまま残りグリーンマテとなるんですね。グリーンマテが煎茶のような存在だとしたら、ブラックマテはほうじ茶のようなポジション。
南米ではコーヒーの代用としてブラックマテが好まれているそうで、ペパーミントを足したり、豆乳やミルクを加えたマテラテという飲み方もされるのだとか。
パッケージの裏には、有機JAS認定マークが表示されています。
欧米を含む世界のオーガニック市場は、15 年間で 5 倍以上に急速に拡大。日本でもオーガニックの需要は年々増加傾向です。
食品の中で、私がぜひこだわってほしいのはお茶の葉。というのも、例えば野菜や果物であれば、たっぷり農薬を使っていても洗い流したり皮を剥けば摂取を和らげますが、お茶はそのままお湯やお水をそそぐため、ダイレクトに摂取することになるからです。
有機JAS認定を取得しているこちらのマテ茶は、安心して飲んでいただけます。(日本マテ茶協会推奨でもあります)
脂っこい食事のマストアイテム!どんな食事とも相性バッチリ。
マテ茶は食事を選ばない風味のため、水分補給やティータイム以外でも、食事に合います!ジャンルを問わず合わせやすいですよ。
お肉中心の食生活である南米の方が健康なのは、マテ茶を1日中飲んでいるからとも言われています。
現地では「マテ壺」と呼ばれる、木やひょうたんから作られた容器に、茶葉を入れてお湯や水を注ぎ、ボンビージャという先に渡し器の付いたストローで飲むのだそう。こちらのパッケージはその絵が描かれています!
食事中の飲み物をマテ茶に変えて、ぜひトライしてみてください♪
「有機JAS認定 オーガニックグリーンマテ」(40g ¥800+税)
「有機JAS認定 オーガニックブラックマテ」(40g ¥800+税)
公式ページ他、楽天、ヨドバシ.comなどで取り扱い中。
【公式ページ】
https://www.tea-boutique.jp/
☆この連載は<毎週金曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!