5月22日:今日は「たまご料理の日」
お弁当や朝ごはんの定番おかず、卵焼き。シンプルに卵だけで焼くのもおいしいですが、だし巻きにしたりチーズやツナを入れたり、アレンジしてもgood!
今日は、そんな卵焼きを焦がさずふわふわっと焼くためのヒントを調べてみました♪
ふわふわしっとり食感♪「卵焼き」作り方のコツ3つ
【1】卵液は混ぜすぎない!
まずは、卵液を混ぜすぎないこと!なめらかでふわふわの卵焼きは「しっかり混ぜる」イメージがありますが…実は混ぜすぎると卵のコシがなくなってしまい、ふわっと感が弱まってしまうのだとか。
コシを保つためには泡立て器や菜箸などでカシャカシャと混ぜるのではなく、菜箸を上下に動かしたり卵白を切るように混ぜるのが良いそう。
ちなみに、ふわっと感だけでなく「きめ細かい」「なめらかな」仕上がりにしたい!という場合は、ちょっと面倒ですが、混ぜた卵液をこし器でこしてから焼くのがおすすめです。
【2】フライパンは強火で熱しておく!
焼く前は、フライパンや卵焼き器を強火で熱してから焼きましょう。
焦がしたくないからと弱火で焼き始める人も多いと思いますが、強火で焼き始めるほうがふわっと仕上がりやすくなるそう。
熱したらフライパンの上に手をかざして(やけどに気をつけてくださいね)、十分にフライパンを熱せられているか確認してから卵液を入れましょう。
始めは強火でも、少ししたら火力を落として巻くようにしてみて。ちなみに、油をしっかりひくと焦げにくくなりますよ。
【3】切る前に休ませる!
焦がさないよう焼いた卵焼きは、中心部がまだ半熟のままということが多いのだとか。
しっとり感を保ちつつ中まで固めるために、濡れたふきんや巻きすなどで巻いて卵焼きを落ち着かせてから切るようにしましょう。
形を整えやすくなるだけでなく、少し休ませることでぐっと切り分けやすくなりますよ!
3つのヒント、いかがでしょうか?
ぜひ次に卵焼きを焼くときに試してみてください♪
「たまご料理の日」とは?
埼玉県さいたま市に本拠を置き、全国の飲食店向けに「うまいもん認定」事業を行っている一般社団法人全日本うまいもん推進協議会が制定。料理の基本と言われるたまご料理をとおして、食についての衛生と安全を啓蒙する機会の提供。また、たまご料理の食文化の振興という願いが込められている。日付は5月の05で「たまご」、22日を「ニワトリ ニワトリ」と読む語呂合わせから。
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