フランスの朝ごはん@Chambre d’hôte

 

イースターホリデーは終わりましたが、学校は春休み中なので静かな朝です。

画像は、
ホリデー中に滞在したフランスのChambre d’hôte(B&Bのような宿泊施設)で
いただいたpetit déjeuner(朝食)のテーブルです。

これまで私が訪れたChambre d’hôteは
マダムが切り盛りしているところが殆どでしたが
今回は、ムッシュのみ。
奥様であるマダムはと言うと・・・
世界中を旅しているとのことで、インテリアからもそれが
伝わってきます。

前日に朝食の希望の時間を聞かれたので
「8時に」お願いしたのですが、フランスではちょっと早かったかな?
と、ちょっぴり反省。
それでも、私達のために朝早くからセッティングして下さり感激しました。

イースターデザインのナプキンや熱々のクレープも!
ちょっとしたことですが、ゲストは嬉しいですよね。

美味しいコーヒー(前日に、ミルクをたっぷりとお伝えして)と
子供みたいにクレープにチョコレートスプレッドをたっぷり塗って
いただいていると、もう2組のゲストが階段を降りて来ました。

ムッシュが私達を日本人だと紹介すると
パリ郊外から来たご夫妻が、日本語で挨拶して下さり感激しました。
とてもお上品で美しい方達だったので、クレープにチョコレートスプレッドを
たっぷり塗って食べている自分が恥ずかしくなりました。

Chambre d’hôteのインテリアもムッシュが手掛けているそうで
壁の色もとてもお洒落。

Chambre d’hôteでの滞在で得られることは多く
リッチモンドの家に帰って来てからは、インテリアのことばかり考えて
いそいそと模様替えをしています。

 

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Nice to meet you!

【イギリス】とっておきの『英国時間』

英国・カントリーサイド在住レポーターから届くイギリスのさわやかな朝時間
Written by

rie(イギリス在住)

(イギリス・カントリーサイド滞在中)

東京都出身。テーブルコーディネーター、ポーセラーツインストラクター。

18年間暮らしたロンドン郊外リッチモンドヒルからイギリス国内でも屈指の美しさを誇るカントリーサイドに移り住みました。イギリスから爽やかな『朝時間』をお届けいたします。日常はこちらのブログにてご紹介しております。

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