明けましておめでとうございます。
2018年が始まり5日目となりましたが
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今朝の投稿は、昨年12月に訪れた
招き猫発祥の地とされている東京の「豪徳寺」を訪れた際の記事です。
東京に帰省中は、穏やかな冬晴れが続いていましたが
父と豪徳寺を訪れた朝は、何とも清々しい空気に包まれていました。
こういった感覚は日本人が幼少の頃から身に付けているものなのかも知れません。
久しぶりに世田谷線に乗ると、懐かしさでいっぱいになります。
豪徳寺は、井伊直孝が猫により門内に招かれたことで雷雨から逃れ
和尚さんの話を聞けたことで、招き猫発祥の地とされているそうです。
日常は日本に身を置いていない私は恥ずかしながら
正しい参拝のやり方も忘れがちです。
そんな時、父がしっかりと教えてくれるので
恥を欠かずに済み有難い限りでした。
「豪徳寺」周辺には、学生時代の友人達も住んでおり
子供の頃から当たり前のように知ってはいたものの
帰省中に訪れるきっかけとなったのは、イギリス人の知人が訪日の際に
この豪徳寺を訪れ、飼い猫のピカソの長寿を祈願したことを知ったからなのです。
その時書かれた絵馬には、ピカソの長寿祈願と共に
私と主人の名前も書いてくれたことを写真で見せてもらっていたので
今度は私がピカソの長寿祈願をピカソの家族の名前と主人の名前を
記したことを帰英した折に報告しました。
井伊直孝のように私と主人はピカソという猫に招かれて
多くの方達と出逢い、素敵な経験を沢山させてもらっていることを
改めて思い返す幸せな朝時間なのでした。
Neko lover pilgrimage to birthplace of lucky cat.