今日の「まっこリ~ナのカフェボンボン」の本棚は、『まる子だった』。
「ちびまる子ちゃん」の著者・さくらももこが、子供時代の思い出をつづったエッセイ集。「まる子」だった頃の懐かしくてかわいいエピソードが満載です。
『まる子だった』
著者:さくらももこ
出版社:集英社
まる子ちゃんは小さな頃から休みたがりやさん。学校に行ったら勉強が目白押しで「オナラのひとつもできやしない」とまる子ちゃん。とにかく、家でくっちゃね、の〜んびり過ごすのが好きでした。
そんなまる子にとって、夏休みは天国のはず。でも、早朝のラジオ体操で初日からつまずきそう。夏のあいだずうっとゴロゴロしてるつもりだったのに……。
家族四人でお祭りに行った帰り道には、お父さんの行きつけの飲み屋へ寄って、柳川とエビ天を食べた。ゆかた姿ではしゃぐまる子ちゃんがかわいくて少しせつなくて。楽しくて懐かしい夏の思い出に胸がキュンとします。
まる子ちゃんの愉快なエッセイで楽しい夏の一日を!
まる子ちゃんの本、こちらもぜひどうぞ。
*夏休みのんびり読書にオススメ『ちびまる子ちゃん』懐かしの第1巻
Love, まっこリ〜ナ
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