スタバ一号店のヒミツ☆the secret of very first Starbucks Coffee

 

おはようございます♬

日本からお客様が来ると必ずと言っていいほど
リクエストされるのが

スタバの一号店を見てみたい
スタバの本社で(そこでしか買えない)グッズが買いたい

と、いうことで本日は朝から
Very first Starbucks Coffee世界初のスタバがあるPike Place Marketへ。

first starbucks

 

 

 

 

 

 

ここ数年はいつ行っても大行列のここ。

strabucks coffee

 

 

 

 

 

 

店内はご覧のように狭いため
残念ながらテイクアウトだけしかできません。

でも、ここでしか買えないマグカップや
グッズを買うことが出来るのでスタバファンには
必須の観光地☆世界最初のスターバックス一号店でした♬

と締めくくりたいところですが
実はこのお店には大きなヒミツが…

 

ここでスタバの歴史を少しおさらい( `ー´)ノ
①1966年:『ピーツ&コーヒー』で
コーヒーの魅力に触れたジェリー・ボールドウィン
②1971年:ジェリーの友人であり作家のゴードン・バウカーと
ゼブ・シーゲルの3人で
『スターバックス・コーヒー・ティー・アンド・スパイス』を創業
③4月:現在『一号店』と呼ばれている場所から
少し離れた場所でカフェをオープン
※創業当初はコーヒー豆の焙煎・販売のみで
現在のようなカフェスタイルではなかったようです。
④1976年:当時、一号店があった場所から現在の場所へ移転
⑤1982年:現在のCEOであるハワード・シュルツが入社・退社
その後ひと悶着ありながら、現在のようなカフェスタイルの形態へ

現在は、知らない人はいないスタバですが
実はシアトルがその発祥なんです♬

歴史についで豆知識を2つ♡
1:スターバックスの名前の由来
創業者の1人、作家のゴードンの影響か社名の由来は
メルヴィルの小説「白鯨」に登場するコーヒー好きの航海士
「スターバック(Starbuck)」
シアトルの南西部に位置するレーニア山の鉱石採掘場
「スターボ(Starbo)」からと言われています。

スタバには関係ありませんが
日本でもおなじみ、森永乳業さんの
マウントレーニア カフェラッテ』のマーク
あれがシアトルの南西部に位置する『レーニア山』なのは
なんともう不思議な偶然。

2:現在の企業ロゴは4代目
ご存じ、緑色のセイレーン(ギリシャ神話に出てくる上半身が人間の女性で
下半身が鳥の姿の海の怪物)なのは誰でもご存じなお話。

現在はダークグリーンのロゴカラー(1987年〜)
スターバックス設立当初はコーヒーの色=ブラウンでした。
今でも、今日ご紹介したスタバの一号店でそのロゴが見られます。

ロゴが変わるたび、セイレーンは変化して
・茶色
・しっぽが2本
・しっぽが隠れ
・STARBUCKS COFFEEの文字が消え
現在の4代目のロゴになっています。

と、ほんのちょっとのつもりがどんどん長くなる
スタバ講釈。このあたりでおしまいにしておきますね♬

日本でも、1日中お世話になることも多いスタバ。
発祥の地へ、いつか遊びに来てみてください。

美味しいコーヒーでみなさまもどうぞSweetな1日を♡

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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