おはようございます♬
スターバックスコーヒー(スタバ)は
ここ、シアトルが発祥ってご存知でしたか?
最近Blue Bottle Coffee等に代表される
『サードウェーブコーヒー』という言葉に押されて
Starbucks Coffee、Tully’s Coffee、
Seattle’s Best Coffeeなど「シアトル系コーヒー」は
日本ではちょっと停滞気味でしょうか?
なんだかスタバでは
本格的なハンドドリップのコーヒーが飲めない。
甘い高カロリーのラテやフラペチーノしかない。
そんな風に思われていたらちょっぴり寂しいので
知ってる方はごめんなさい。まずはこのお話から。
前回はあまりの混み様でコーヒーを飲むのを断念した
あの『スタバ版 チャーリーとチョコレート工場』こと
世界に(今のところはまだ)1つだけの
Starbucks Reserve Roastery and Tasting Room や
このマークでおなじみのStarbucks Reserveでは
バリスタがハンドドリップしたコーヒーが
美味しくいただけるってことはご存じでした?
(なんかスタバの回し者みたいに見えますよね…
なんだか恥ずかしくなってきた!!※縁もゆかりもありません…)
ちなみにこのRoastery and Tasting Roomでは
ハンドドリップだけでなく
サイフォン・水出し・最近 話題のニトロコーヒー
など、トップバリスタが厳選した豆を
自分の好みの方法で淹れてもらえるのが魅力の1つ。
そしてつい先日、そんなRoastery and Tasting Room が
イタリアの有名ベーカリー『Princi Bakery』との
コラボレーションを発表したものだから
この日のスタバは200人以上のお客様でごった返しておりました…
こんな感じでバゲットやブールなど
基本的なフランスパンから
フォカッチャサンドや
クッキーからマフィン、クロワッサンに
ブリオッシュ、そうそうティラミスなんかもありました♬
どれもほんとに美味しそう♡
ああ、ラッキーなことに近所に住んでいるし
また今度ゆっくり来ようと心に誓って
今朝はティラミスと
サイフォンコーヒー飲み比べをチョイス。
このティラミス。
アメリカのべったりした甘さじゃなく
日本で食べてきたようなしつこくない甘さで
とっても美味しかったです♡
そんなわけでこのベーカリーがオープンしてまだひと月弱。
とにかく席に着くのもやっとなほど混んでいて
Princiとのコラボは大成功のように見えます。
が、実はアメリカのメディアは
あまり好意的には見られていないようなんです。
nwi.comによると
「Can Starbucks Succeed With This Bakery When It’s Failed So Often Before?」
スターバックスは何度も失敗しているのにこのベーカリーで成功できるのか?
と、これまでに何度も「コーヒー+α」を目指しては
失敗してきたスタバについて辛口批評を書いています。
個人的にはスタバの貪欲なコラボ精神と
見切りの早さは見ている分には興味深いので問題なし。
今後は全米のStarbucks Reserveを皮切りに
日本にもこのPrinciのベーカリーは進出予定とのこと。
楽しみにニュースを追いかけたいと思います。
あ!今日はお役立ちフレーズを忘れてました!
と、いうことで最後に簡単に…
私たちにもおなじみの『give up』を使って
こんなフレーズを。
・ ~に見切りをつける=give up on ~
・Aに~することを諦める=give up ~ing to A
・(これからしなければならないことを)諦める=give up to 動詞
このあたりが使えるフレーズ。
そしてもう1つTVを見ているとよく聞こえてくる
~に拍手をどうぞ!=Give it up for ~!
世界中に店舗を構える大企業になっても
挑戦を続ける地元企業に拍手を送りたいと思います。
みなさんも Give it up for Starbucks!
ちょっぴり無茶ぶりした感たっぷりですが
今朝はスタバのコーヒーで素敵な朝を迎えてはいかが?
みなさまどうぞSweetな1日を♡