陽がポカポカして春らしくなってきましたね。

仕事で行った用賀の道ばたでも、何気なく春を見かけました。

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春といえば、アーユルヴェーダ(インドの伝統医学)ではカパ(水)の季節。

意外と冷えやすい季節でもあるので、油断せずに暖かくしてお過ごしくださいね!

一方、春はデトックスに持ってこいのシーズンでもあります。

冬に溜め込んだ要らないものを一気にリリースするのを後押ししてくれる、

山菜や菜の花などの食材などはおすすめ。

体のみならず、心の中や人間関係のデトックスするのにもグッドタイミングです。

私は、タンスやクローゼットのデトックスに力を尽くそうと準備中!

感情や好き嫌いに任せて、洋服を捨てた結果、

のちのち、あ〜捨てなきゃよかった(:_;) という経験が少なくないので、

まずは、自分の好み以外の、ブレない基準を確立すべき、友人にアドバイスを要請しました^^

一緒にウィンドーショッピングに付き合ってもらい、

この服は私にとって “アリ?ナシ?” と片っ端から聞いていったのです。

アリとナシが混ざり合って、最初は混乱。

でも私が気に入っているものであろうと、なかろうと、

“アリ”の服って、こういうテイストなのか! と最終的には納得です。

(このアドバイザーは、美容師と同様、男性の方が賢明で、

女性だと悪ノリしてしまうので注意)

夏に気持ち良さそうなレースのセットアップは一瞬で気に入って、

「これ、アリでしょ〜?」と聞いたら、

「あ〜、キツいね〜。イイと思って着てる人多いけど…男性はちょっと引く…」と

言われた時にはちょっぴりアセアセ。

危なかった〜、一人なら迷わず買っていたかもしれませんね…(;^_^A

友人の好みも入っているだろうし、好きなものを着たらいいじゃんという気持ちもあります。

が! 迷った時、客観的視点の基準が分からなくなったら、

他人の意見、社会の意見、歴史の意見も、大事な時はあります!

ヨガだって、どんなにバリエーションが増えても、

時代が変わっても、基本的にはウパニシャッドという文献がものさしです。

何千年もブレない基準があるから、大助かりです。

 

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ヨガインストラクター新関あや シンプル・ヨガライフ[更新終了]

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Written by

新関あや

YOGA ME!代表
ヨガティーチャー

ヨガ大好きのヨガマニア。山形出身。ヒマラヤ山中でのヨーガ修行を経て、東京都内でのヨガクラスのほか、山形「やまがたヨガ塾」「ヨガとお蕎麦の会」、姫路、仙台、愛媛、岡山、広島を中心に全国でヨガを広める。ポーズだけでなく、呼吸法・ヨガ哲学・瞑想を含め、トータルでのヨガの実践を大切にする。インド・プネにてウパニシャッド時代からの古典的なアーユルヴェーダを学ぶ。ヒマラヤでのヨガ修行の模様を収めた写真展「チベット・カイラス写真展」が全国巡回中。登山専門誌「山と渓谷」にて‘ヨガトレ’連載中。ライフスタイルマガジン「La piccola」で ’ヨガ旅’を連載中

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