緑を着ないとつねられる日★St Patrick’s Day

 

おはようございます♬

サマータイムも始まり、桜も咲き誇り
晴れの日が続いていたシアトルですが
週末から久々の雨となりました…(´Д`。)

お彼岸も近く、日本ではだんだんと
春の気配が近づいている頃でしょうか。

アメリカには「春の訪れを感じさせる」
様々なイベント・祝日がありますが
今日のSt Patrick’s Day(セントパトリックデー)
=「聖パトリックの祝日」もそんな一日。

St Patrick’s Day』は
アイルランドにキリスト教を広めた聖人
聖パトリックの命日の3月17日。

アイルランドでは祝祭日とされています。

アメリカではお休みにはなりませんが
お祭り騒ぎが大好きなアメリカ人。

この日は”緑色”の洋服やアクセサリーを身に着けて
街を歩いたり、アイリッシュパブに行って
緑色に染めたビールを愉しんだりする人が多いようです♬

wikipediaによると

①アメリカの中でもシカゴのシカゴ川を
フルオレセインで緑色に染め上げる風景は有名。

②またシカゴ市警察では着用する警察バッジを
“緑の三つ葉”入りの特別な物にする。

③ウィスコンシン州のニューロンドンでは
この期間中だけ町名が「ニューダブリン」に変更される。

など、シアトルでは見られない
熱狂的なセントパトリックデーもあるようなので
いつの日か、現地に観に行けたらなぁって思います♡

そんなわけで朝の出勤途中に見つけた
アイルランドのバグパイプ演奏の様子をパチリ★

bagpipe

 

 

 

 

 

 

あ、ここでも。
雨の中、素敵な音色を街中に響かせていました♬

街が緑に染まる日。
日本ではどんなセントパトリックデーだったんだろう。
クローバー柄や緑を着て、緑のビール飲みましたか?
kilt

 

 

 

 

 

 

ハロウィンやイースターが少しずつ

根付き始めているだけに
いつの日かこの「緑の祝日」も
日本で愉しまれるようになるかもしれないですね!

最後に、さっき教えてもらった
「セントパトリックあるある」を…

こちらの子供の間では
この日に緑の衣服を身に着けていないと
“つねられる”という遊びがあるそうです。

今日は仕事仲間で緑色じゃない人々を
片っ端からつねっていこうと思いますヽ(●´3`)

それではみなさまSweetな1日を♬

 

この記事を書いた人
Nice to meet you!

【アメリカ・シアトル】Sweet Morning Delivery from Seattle

米国・シアトル在住レポーターから届くシアトルの朝時間
Written by

はらだちほ(アメリカ在住)

(アメリカ・シアトル 滞在中)

会津若松で生まれ 夢の『海外での大学生活』に破れ上京。 インド〜ネパールに学生時代を捧げ TV→広告代理店→コスメ→IT企業と転職 合間に旅を重ね、震災を機に会津へ戻り、 復興イベントなどを手掛け、 新たな舞台に相応しいのかシアトルへ。 暮らすように旅して、旅するように暮らしてます♪

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