「夜空的彼岸」。
なんとなく美しいこの文字。
これはSMAPの「夜空ノムコウ」の中国語版の曲名です。
“夜空の向こうにはもう明日が待っている”
北京でも以前公演をしたSMAP。
中国でもとても有名です。
「世界の朝時間」という「朝」をテーマにしたこのサイト。
「朝」のこと考えたとき、
いつもなぜか「夜」のことを思い出します。
夜が終わった先に朝があって、
朝の延長線上に夜がある。
そして、どこの国でもそうであるように、
夜の街というのは、朝の街とはまるで違った表情を持っていたりします。
那天以后 忘记了飞翔
点燃了信念 才能够看到阳光
安静的夜 流动着 夜的光
未来什么颜色 画在你的想象
北京の夜は、どこかとても暗くて人もまばら。
でも、6月になろうとしているこの街の夜は、
風がとても心地よく、
タクシーではなく三輪自転車のうしろに載せてもらって帰路を急いだりします。
北京的夜空ノムコウ。
もう明日が、そして6月が待っていました。