はじめまして!
レポーターとしてドイツ / デュッセルドルフより朝をお届けすることになりました「Ayano」です!ドイツ・ヨーロッパの朝の日常をお届けしたいと思っています。よろしくお願いします。
ドイツはまだ1年目。冬は初めて過ごします。
冬の寒さはある程度予想していたのですが今のところそこまでの寒さは経験していません。ドイツも暖冬だったため、ニュースで東京の積雪の事を知る限り、日本の方が寒いぐらいです。
ただ予想していなかったのが、タイトルにもあるように朝明るくなるのが遅い(起きる時間はまだ真っ暗!)いうこと。ヨーロッパ/ドイツの朝は清々しいイメージがあったのに、それはあくまで春と夏のみ。
秋も終盤にかかると1日中どんよりしている事が多く、毎日灰色の厚い雲に覆われ、青空を朝から拝める日は数少ないのが現状。8時を過ぎないと明るくならず、それまでは真っ暗。7時半でも周りを見渡すと街灯の明かりや部屋の明かりで朝だなんて思えないような風景です。
夕方暗くなるのも早いので朝暗いうちに家を出て、帰ってくるのも暗い中。しかも日中も暗い。夏の間なぜドイツ人がこんなにも太陽を求めるのか理解できた気がするこの頃です。
暗いヨーロッパの朝に一役買ってくれているのが、目覚ましが鳴る前から徐々に部屋を明るくしてくれる機能がある目覚ましライト。結果から言うと私にとっては気休めだけど、少しでも部屋を明るくしたいという願望を叶えてくれるアイテムで毎日お世話になってます。
ドイツ人に話してみると、みんなこのライトの存在は知っているようで持っている人もチラホラ。でもやっぱり自然の光に敵うものはないし、暖かくなって明るくなる春が待ち遠しい毎日です。