はじめまして!
世界の朝レポーターとして中国より朝をお届けすることになりました、麻友子です!
今年の夏頃までは上海、そのあとは北京から、
情緒溢れる中国の朝をお届け致します!
まだまだ寒い日が続きますが、陽差しを感じると、もうすぐ春が近づいていることを感じ、わくわくふわふわした心地になります。
再開発が進む上海の脇で、ひっそりと昔の風を感じることのできる路地裏があります。
「リーロン」と呼ばれるこの建物群。
まるで欧風のレンガ住宅のようです。
でも、細部を観察すると、中国特有の「洗濯干し」が中国らしい景色を作っています。
どんなに高層ビルが空までの高さを競っていても、町中をどんなにWi-fiが張り巡らされても、中国の人の「営み」は地道に地道に、深く深く根を生やしているのだなぁと実感します。
なかなかすっきりと晴れることのないこの街。
たまにのぞく太陽は、漢方薬以上に体中をパワーで満たしてくれます。