北京の中のチェコ―。
チェコの方がオーナーのカフェが北京の古い路地裏にあります。
北京の古い住宅「四合院つくり」の玄関が、
このカフェの入り口。
内装や、外の風景は中国っぽさを残しているものの、
流れている音楽や、置いてある書籍、飾られている写真などはチェコのものがほとんど。
そして、ここで出されるのは、
クレープをはじめとするヨーロッパのおやつ。
そんなこともあってか、ここを訪れる人の多くが欧米人。
旅人も多く、ヒッピーのような格好をした人たちが多く訪れます。
北京の古い街の中にいながら、欧州のことを思い出しているのしょうか。
北京では様々な国籍の人が北京の古いものを利用したお店などを作っています。
北京の古い路地は 独特の中国らしさがあるのですか、
そこを利用した違う国籍のお店などを見ると、まったく別の新たな国籍の新たな風が流れるのが不思議です。
今日も、北京の街角から。