もうすぐ夏休み。子どもが園や学校からたくさんのプリントを持ち帰ってきたり、水筒やバッグの出番が増えたりと、おうちの中の“子どもの持ち物”が一気に増えますよね。気づけば「あのプリントどこ?」「水筒のパッキンがない!」と、朝からバタバタ…なんてことも。
そこで今回は、整理収納アドバイザーのみほさんに教えてもらった、夏休み前に整えておきたい「子どもの持ち物」収納術を3つご紹介します。気合いよりも“仕組み”づくりがカギ。無理なく続けられる工夫ばかりですよ。
プリントが迷子にならない「書類整理」の習慣

プリント類や書類など、子ども関係の紙ものは気づけば一気に増えるもの。「あとで見よう」とテーブルに置いたまま迷子になりがちです。みほさんによると、紙もの迷子を防ぐには“仕組み”が大切なのだそう。
まず決めたいのが、紙の“住所”。リビングの一角に「一時置きボックス」をひとつ作り、「紙はここ」と場所を絞るだけで管理がぐっとラクになります。
次に、溜まった紙は「すぐ対応するもの」「保管するもの」「手放すもの」の3つに仕分け。その日のうちに5分だけ仕分ける習慣がつくと、山になる前にリセットできます。
残すと決めた書類は、学校関係・個人別・保険や契約書類などカテゴリーごとにファイルを分け、ラベルをつけるだけで探す時間が激減。あわせて学期末や年度末など「見直すタイミング」も決めておくと、不要な紙が溜まり続けるのを防げます。夏休みは持ち帰る紙も増えるので、今のうちに仕組みを整えておくと安心ですよ。
(参考:欲しい書類がすぐ見つかる!新年度の「書類整理」3つの習慣)
置きっぱなしを防ぐ「バッグ」収納術

帰宅すると、子どもがバッグをそのまま置きっぱなし…そんなモヤモヤもよくありますよね。みほさんがおすすめするのは、「帰宅動線上にバッグの収納場所を作ること」。たったこれだけで、置きっぱなし・出しっぱなしがほぼなくなるのだとか。
ポイントは、収納のアクション数をできるだけ少なくすること。みほさんのお子さんも、「子ども部屋のドアを開けて、クローゼットを開けて、かける」という3アクションの収納フックはあまり使わなかったのが、リビングへの動線上にフックを付け直したら、サッとかけるだけで置きっぱなしがなくなったそう。
収納方法は「置くだけ」「ひっかけるだけ」「収納ボックスに入れるだけ」の3つが基本。毎日使うバッグは動線上に、ひっかけるだけの手軽な収納に。めったに使わないバッグは一カ所にまとめておくと、全量を把握できて重複買いも防げます。動線+少ないアクションを意識すれば、子どもでも自然と片づけが習慣になりますよ。
(参考:置きっぱなしがなくなる!毎日使う「バッグ」収納術3つ♪)
フタ・パッキンが迷子にならない「水筒収納」のコツ

夏に出番が増える水筒は、「フタどこ?」「パッキンが見当たらない!」「乾かす場所が足りない!」と、小さなストレスが生まれがちです。みほさんは、夏前に仕組みを整えておくことをすすめています。
大切なのが、フタやパッキンなどの細かいパーツの“専用置き場”を決めること。小さなケースにまとめたり、家族ごとにざっくり分けたりして「戻す場所」を固定するだけで、朝のパッキン探しがぐっと減ります。
次に、洗ったあとの「乾かす場所」を先に確保すること。水切りラックの一角を固定したり、トレーでまとめたりと、乾燥スペースを決めておくとキッチン全体も散らかりにくくなります。
さらに、家族分の水筒は本体の色をそれぞれ変えるのもおすすめ。パッと見て誰のものか分かるので、戻すときも迷いません。同じシリーズで揃えればパッキンの形も同じで、組み立てもスムーズに。細かく管理しすぎなくても、“見れば分かる”状態にしておくだけで、毎日の手間はぐっと減らせますよ。
(参考:夏前に見直したい!フタ・パッキンが迷子にならない「水筒収納」のコツ3つ)

自然と片づく家になる◎「家族と一緒に」片づけ習慣ができた仕組み4つ
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今回は、夏休み前に整えたい「子どもの持ち物」収納術を3つご紹介しました。プリント、バッグ、水筒…増えがちな子どものモノも、先に仕組みを整えておけば、夏休みの毎日がぐっとラクになります。完璧を目指さず、できそうなことからひとつずつ始めてみてくださいね。

