アーユルヴェーダは、いわば毒出しの医学。
体に溜まった毒素(アーマ)が不調、病気の原因だと考えます。
そして、毒素とは体内で消化しきれなかった食べ物、未消化物です。
だからこそ、アーユルヴェーダでは消化力をとても重要視します。
消化力に合わせて食べ物や食べ方を決めます。
そして、消化力を上げてくれるのにおすすめは白湯です。
白湯は火を加えて作ります。
火はアーユルヴェーダではアグニ、つまりは消化力を意味します。
だから白湯を飲むと消化力を上げてくれるというわけです。
温かいうちにすすりながら飲むのが正しい飲み方。
熱いからといって、水を加えるのは禁物。白湯とは違う性質になってしまいます。
飲み過ぎも良くないので、私はこんなふうにサーモマグに入れて
1日の分量を決めています。飲み過ぎることもないし、持ち運べるしね!