気温が高く湿気でジメジメする梅雨は、洗面所まわりのカビやぬめりが気になりますよね。
毎朝気持ちよく身支度ができるように、今日は汚れを溜めない「洗面所」掃除のヒントを紹介します。
おすすめ「洗面台」掃除アイテム
汚れやヌメヌメを溜めないためには、毎日サッと使える掃除道具を準備しておくのがポイントです。
整理収納アドバイザーのみほさんがおすすめの掃除アイテムを紹介してくれました。
まずは、マーナの「洗面スポンジ POCO吸盤付き」です。こちらは、吸盤を洗面台の好きな場所にくっつけて、ポコッとスポンジをはめて収納できるアイテム。サッと掃除ができて、空中に浮かせた状態で収納できるので底がぬめりません。
スポンジと共に使う洗剤も近くに置いておくと、掃除のやる気スイッチが入りやすくなると言います。
他には洗面台を拭くための布巾を台の上に置いているそう。濡れた部分をすぐ拭けるのでカビ予防になるほか、見た目もすっきりしますよ。
気になったときにすぐ掃除できるよう、まずは掃除アイテムを工夫してみましょう。
(参考:やる気スイッチを逃さない!さっと使える「洗面台」掃除グッズ2つ)
「浮かせる収納」にする
クリンネストのせのお愛さんが水回りで実践しているのが「浮かせる収納」。
コップや歯ブラシなどを浮かせて収納すると、ぬめりと無縁になると言います。
すべて台に置いていると、毎回モノを動かして掃除をしなくてはなりません。そうすると掃除のやる気も下がってしまいがち…。浮かせていると拭き掃除がすぐできるので、汚れが溜まりにくくなります。
使用している収納グッズのほとんどは100円ショップのものだそう。ぜひ一度チェックしてみてください!
(参考:今年こそ汚れを溜めない!クリンネスト直伝「掃除をラクにする」簡単なコツ3選)
洗面ボウルにメラミンスポンジはNG
クリンネストのみなさんが教えてくれたのは、「洗面ボウル」のお掃除NG行動!
洗面所掃除で100円ショップで買える、水に濡らしてこするだけで汚れを落とせる「メラミンスポンジ」を使っていませんか?
実はメラミンスポンジで洗面ボウルを掃除すると、表面が研磨されて細かい傷がつく原因になってしまうのだとか。傷に汚れが入り込んでしまい、掃除が大変になってしまう恐れがあるそうです。
洗面ボウルを磨く場合は、柔らかいスポンジを使うのがおすすめ。普段の掃除グッズを見直してみてください。
(参考:やりがちかも…知らないと損する「お掃除のNG行動」3選)
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洗面所掃除のヒントを紹介しました。カビやぬめりを防ぐために、日々サッと掃除ができる道具や収納方法にしていきましょう。