英語「Maybe next time」の意味と使い方
自分がいま出かけている旅行の様子を英語で表現してみましょう。
今まさに実行中の出来事は現在進行形、客観的な事実や今の心境は現在形と、使い分けるのがポイントです。
今ちょうど目の前で、伝統的な流鏑馬が行われるのを見ました。
I just saw traditional yabusame, horse archery, right in front of me.
でもあっという間の出来事で馬に乗った人の写真は撮れませんでした。
It happened so fast that I couldn’t catch the person on the horse with my camera.
彼は侍の格好をしていました。
He was wearing a warrior’s outfit.
でも残念ながら、矢は的を逸れてしまいました。
Unfortunately, he missed the target with his arrow.
次回に期待しましょう!
Maybe next time!
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- 流鏑馬(やぶさめ)など、海外ではあまり知られていない日本の伝統的行事や固有名詞の場合、このように一般名詞を添えて説明するとわかりやすくなります。
- so…that…は「とても~なので~である」という意味をもつ頻出フレーズです。
- Maybe next time!は、ここでは「次回に期待しよう!」という意味で使われています。
覚えておきたいワード&フレーズ
- horse archery:馬上のアーチェリー(ここでは流鏑馬を説明している)
- right in front of:ちょうど目の前で
- so fast that ~:すごく速かったので~
- catch:捕まえる
- warrior’s outfit:侍の格好
- miss the target:的を外す
- Maybe next time!:また今度ね!(次回に期待しよう!)
英語「probably」の意味って?
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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