英語「in most cases」の意味って?
自己紹介の中で、自分の過去の体験談を語る英文例です。
例では、過去形を駆使して、夏の体験について話しています。過去に起きた出来事は過去形、客観的な事実や今の自分が思っていることは現在形と、しっかり使い分けましょう。
ある日、何人かの生徒と話をしました。
One day, I talked with some students.
彼らによると、日本語を習うのは難しいそうです。
They said that Japanese is a hard language to learn.
日本には曖昧な表現があるとも言っていました。
They also said that some Japanese expressions are ambiguous.
例えば「大丈夫です」という表現は便利だけれど、使い方が難しいことがあります。
For example, “Daijobu-desu” is handy but sometimes difficult to use.
ほとんどの場合、それは「OK」という意味です。
It means “Okay” in most cases.
しかしレストランで「もう結構です」と言うときにも、カジュアルな言い方としてそう言います。
But it can be an informal way of saying “No, thank you.”
例えばお店でさらに食事の注文があるか聞かれたが、お腹がいっぱいのときなど。
For example, when you are asked if you want more food in a restaurant, but you are full.
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- talk toとの違いは、talk toが一方的に話す、誰かと話し合うという2種類の状況で使えるのに対し、talk withは一方的に話すときには使えない点です。
- 日本語は漢字、平仮名、片仮名を覚えるのが大変、と言う外国人が多いようです。
- ちなみに「お代わりをください」はCan I have some more?[同じものをもっと欲しい場合]/Can I get a refill?[お代わりを欲しい場合]。どちらも文末にpleaseをつければさらに丁寧になります。
覚えておきたいワード&フレーズ
- talk with…:~と話をする
- hard language to learn:学ぶのが難しい言語
- ambiguous:曖昧な
- in most cases:ほとんどの場合
- informal way of saying:カジュアルな言い方
- be asked if you want more food:さらに注文がないか尋ねられる
英語「almost no」の意味と使い方
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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