英語「which one to see」の意味は?
英語で「これからの予定」についてつぶやいてみましょう。あらかじめ心づもりが決まっていた今後の計画や予定について表現する時は、be going to(~する予定だ)を使います。
今日は、これから映画を観に行く予定。(We are going to see a movie today.)
何を観るかはまだ決めていない。(We haven’t decided which one to see.)
今、どんなやつが上映中かな?(Let’s see what’s playing now.)
今晩、何をしようかな?(What should I do tonight?)
まずは宿題をやって…。(I’m going to do my homework.)
それからゲームをして…。(Then I’m going to play games…)
あの黒い靴を買おうと思ってたんだけど…。(I was going to buy those black shoes.)
やっぱり気が変わった。(But I changed my mind.)
今は、白い靴が欲しい。(Now I want to buy white ones.)
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- willが「これから~をする」という即座の決定や意志を表すのに対し、be going toは予定している計画や未来について述べるときによく使われます。
- What should I do?は、困ったことが起きたときにも「どうしたらいいの?」というニュアンスで使うことがあります。
- be going toはbeをwasに変えることで過去形にできます。
- 英語では同じ名詞のくり返しを嫌い、2回目はone(s)で置き換えることがよくあります。(例)Which sweater do you want? A red one or a blue one?(どちらのセーターが欲しい? 赤いやつ? それとも青いやつ?)
覚えておきたいワード&フレーズ
- be going to:~する予定である
- havenʼt decided:まだ決定していない
- which one to see:どれ(どっち)を見るか
- Letʼs see:かどうか見てみよう
- whatʼs playing:現在上映中のもの(映画など)
- What should I do ~?:何をすべきか?
- do my homework:宿題をする
- play games:ゲームをする
- was going to:~をする予定だった
- change my mind:自分の気が変わる
- white ones:白いやつ(ここでは靴)
「紅茶とコーヒー、どっちがいい?」の英語表現
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
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