英語「It’s due tomorrow」の意味って?
had to(~しなければならなかった)の表現を使って、過去にやらざるを得なかった苦労や大変だった出来事について、英語でつぶやきましょう。
昨夜たくさん雪が降った。(It snowed a lot last night.)
今朝は除雪しなければならなかった(I had to clear it away this morning.)
今晩中にレポートを終えなければならなかった。(I had to finish my report tonight.)
締め切りは明日だ。(It’s due tomorrow.)
今夜は少なめに食べなければならなかった。(I had to eat less tonight.)
明日は人間ドックがある。(I have an annual checkup tomorrow.)
たくさんの誕生日メッセージを受け取った。(I got a lot of birthday messages.)
全員に返事を書かねばならなかった。(I had to answer them all.)
洗濯屋さんからワンピースをとってこなければならなかった。(I had to pick up my dress from the cleaners.)
明日パーティがあるから!(There’s a party tomorrow.)
(光藤 京子 著 『決定版 英語スピーキング100本ノック』 より )
例文について解説
- 季節や気温を表すときには特別用法のItを主語にします。(例)It was snowy.(雪模様だった)、It was sunny.(晴れていた)など。
- have toは、義務や必要性が生じたときによく使います。
- ちなみに人間ドックは和製英語。英語では、人間ドックも健康診断も(medical)checkupで通じます。
- 誕生日祝のメッセージへの返事はThank you for the birthday wishes.(誕生日のメッセージをありがとう!)などと書きます。
- 欧米人はパーティ好き。飲み物、軽い食事はケータリングで、居間や庭に集まって気楽にお喋りするのが大好きです。
覚えておきたいワード&フレーズ
- It snows:雪が降る
- had to:~しなければならなかった
- clear it away:それを綺麗にする(ここでは除雪するの意味)
- finish my report:レポートを終わらせる
- due:(形容詞)期日の、予定の、締め切りの
- eat less:(普段より)少なく食べる
- annual checkup:毎年の健康診断
- birthday messages:誕生日に送られるお祝いのメッセージ
- answer them:(それらのメッセージに)返事を書く
- pick up:~を取りに行く(子供のお迎えにも使う)
- cleaner:クリーニング屋
- party:パーティ
「納期」を2単語の英語で言うと?
書籍紹介
書籍『決定版 英語スピーキング100本ノック』は、日常の行動、目に見えたこと、感じたことを「瞬時に英語でつぶやく」トレーニング本です。左ページに日本語、右ページに英文というシンプルなレイアウトです。
現在形のみの1文からスタートし、過去形と完了形の2文、現在進行形や仮定法を含む3文、最後は1分間トークとステップアップ。英文法と特に意識しなくても、無理なく着実に英語の基礎固めをしながらスピーキング力を伸ばせるよう、綿密なプログラムを作り込んでいます。
ひとりで(こっそり)スピーキング練習がしたい、英語で話せることが増えたと実感したい、SNSで英語でサッとつぶやけるようになりたい、そんな皆さんにおすすめです。
★音声はスマホで簡単に聞ける人気アプリabceedに対応し、0.5~2.0倍速まで速度調整できます。パソコンへのmp3音声ダウンロードも用意しています。
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