9月18日:今日は「防犯の日」
9月18日は防犯の日。犯罪に巻き込まれないため、また、被害を少なくするために、日々の防犯対策は欠かせませんよね。
そして、防犯同様に心がけたいのが、近年頻発化している災害への対策です。地震、大雨や雷など、非常時への備えはしっかり意識しておきたいもの。
私は、おうちに防災グッズを備えるだけでなく、外出時、例えば電車に乗るときや遠出するときなどは、常に「防災ポーチ」を持ち歩いています。
今日は、いつ起きるかわからない「もしも」に備えるために、私がポーチに入れている防災グッズをご紹介します。
カバンの中にあると安心!「防災ポーチ」
(写真はイメージです)
防災ポーチの重さは、500g以内が推奨されているときいたことがあります。つい「あれも持ち歩きたい…これも…」と思ってしまいますが、負担にならないように自分が持てる重さにするのがおすすめです。
私の場合、500gではかなり重く感じ、現在は300g以下になるようにしています。
中身は、首相官邸ホームページに記載されている【災害の「備え」チェックリスト】(※PDFが開きます)を参考にしつつ、自分にとって何が必要かを考えてまとめてみました。
- マスク
- 携帯用トイレ
- ビニール袋
- アルミシート
- アウトドアテープ
- 消毒できるウエットティッシュ
- 生理用品
- 使い捨てのコンタクトレンズ(1日分)
- マウスウォッシュ(1個)
- 絆創膏
- 輪ゴム
- ようかん(1個)
マイボトルやティッシュ、ハンカチ、ペン、リップクリームなどは常に持ち歩いているので、防災ポーチには入れていません。
これ以外に、助けを呼ぶための笛やライト、寒くなる季節はカイロ…など、まだまだ必要なものがありそうなので、重くならないよう気をつけつつアップデートしていきたいです。
例えば、腹持ち重視で入れているようかん。これが結構重いので、そのうち飴だけにするかもしれません。
ちなみに輪ゴムはアルミシートの前を止めたり、髪の毛を結ぶときにも使えるので一本入れています。ヘアゴムを代わりに入れても◎アウトドアテープはちぎってメモ代わりにもなります。
ないと何が困るのか、普段の生活を振り返りつつ準備をしていきたいですね。
台風も多い秋、防災グッズを見直してみませんか?
(参考:首相官邸ホームページ|防災の手引き~いのちとくらしをまもるために)
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「防犯の日」とは?
日本で初めての警備保障会社として1962年に創業したセコム株式会社が制定。セキュリティのトップカンパニーとして社会の安全化に努めてきた同社の、企業や家庭、個人の防犯対策を毎月この日に見直して「安全、安心」に暮らしてもらいたいとの願いが込められている。日付は18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせから毎月18日とした。