おはようございます。
湿度が高く、いかにも梅雨時期を感じさせる月曜の朝です。
それでも、やはり朝にカーテンを開けるだけで清々しい気分になることが出来るので、私は梅雨の時期でも朝って好きです。
先週、ソウルでキムチ作りをした様子をお知らせしましたが、
キムチを作るためにもとても重要なレッドペッパー(唐辛子)が韓国ではとても身近であることを実感させられたので、その続きをすこしお伝えしたいと思います。
食事の際、単品でオーダーしても必ずその他の副菜がテーブルをにぎわせてくれるのが韓国の特徴かと。
こちらも、おこげスープの副菜として出されました。
こうして少しずつですがゴハンのおかずとしていただけます。日本で言うおしんこ的な役割でしょうか。
もやしとのり以外の6皿はすべて唐辛子が使用されており、のりはゴマが入っているのでスパイスは7皿。スパイスが密着していますね。
こちらは、別のお店でまぜごはんをオーダーした時の副菜として出されました。
9皿の副菜のうち、唐辛子は4皿、ゴマを入れてスパイスは5皿。
私にとっては韓国では嬉しい生活が送れます。
韓国のキムチはもともとは唐辛子が入っていなかったそうです。
キムチ=唐辛子のイメージが強いですが、唐辛子が韓国に入ってきたのは日本からという説があります。もともとは唐辛子の無いキムチがあり、日本から唐辛子が伝来し、その後キムチに入るようになったとか。
適度な辛さは食欲増進に役立ちますし、発汗を促すことにもつながります。
医薬としては胃にも使用されたり。
辛いから敬遠しがちな人もいますが、上記の様なメリットもありますので、適度な量で唐辛子を生活に取り入れてみてくださいね!!