英語「For here」の意味って?
カフェでよく聞かれる店員と客の会話例を、イギリス英語でご紹介します♪
A:What can I get you today?(ご注文は何になさいますか)
B:I’ll have a small latte and a slice of cheesecake, please.(小さいラテを1つと、チーズケーキを1つください)
A:Is that for here or to take away?(店内でお召し上がりですか。それともお持ち帰りですか)
B:For here. I’m sitting by the window.(店内で。窓のそばのテーブルに座ります)
A:Would you like milk and sugar with that?(牛乳(ミルク)と砂糖はいかがでしょうか)
B:Just milk, please.(牛乳だけで大丈夫です)
A:Are you paying by cash or by card?(現金でお支払いですか。それともカードにしますか)
B:I’ll pay by cash.(現金で払います)
A:What’s your name?(お名前は何ですか)
B:My name is Aki. That’s A. k. i.(アキです。スペルはA. k. i.です)
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- ケーキを注文する際にはa slice of…(一片の~)で注文します。
- for hereは「店内で」、to take away/to goは「持ち帰り」です。
- イギリスのカフェで出るmilkは主に牛乳です。植物油脂でできたミルクはほとんど使われていません。
- cash or card?の代わりにHow do you want to pay?(どうやって払いたいですか)と聞かれる場合もあります。
- カフェの店員が客の名前を紙コップに書く場合があります。自分の名前のスペルを教えた方が店にとってはわかりやすいです。
覚えておきたいワード&フレーズ
- a slice of…:一片の~
- for here:店内で
- to take away:お持ち帰り
- pay:支払う
- cash:現金
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の32分06秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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1日1つずつ覚えよう!朝のひとこと英語レッスン by 編集部(協力:eステ)
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