英語「close down」の意味って?
カフェでくり返し使える定番表現や、習慣的に行う行動表現をイギリス英語で言ってみよう!
It’s so nice to relax in this café after classes.
授業の後にこのカフェでリラックスするのが最高。
I came to this café to study but it’s too noisy!
勉強するためにこのカフェに来たのに、うるさ過ぎる!
I’m so sad that this café is closing down.
このカフェが閉店になってめちゃくちゃ悲しい。
My barista drew a cat in the latte froth! So cute!
バリスタがラテの泡に猫の絵を描いてくれた。めちゃくちゃかわいい!
The large size coffees here are enormous!
このカフェのLサイズのコーヒーはめちゃくちゃ大きい!
This café sells frothy warm milk for babies. It’s called a babyccino!
このカフェは赤ちゃんのために温かくて泡状になった牛乳を売っているんだ。ベビチーノと言う!
(マリ・マクラーレン著 / コスモピア編集部 編 『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 より )
例文について解説
- schoolはイギリス英語で小・中・高校というニュアンスになりますので、classes(レッスン、授業)を使う方が大人っぽい言い方になります。
- カフェやレストランが「うるさい」や「騒がしい」場合にはnoisyという形容詞を使います。誰かの声が大きい場合にはloudという形容詞を使います。
- closeは「閉める、閉まる」ことですが、close downは「閉店する」になります。もうすでに閉店になったお店について話す際にはit has closed downという完了形の表現を使います。
- frothまたはfoamはコーヒーやビールの上にできる泡です。その泡に描かれた絵をlatte artと言います。
- largeやvery bigは「とても大きい」という意味になりますが、「巨大な」と言いたい場合にはenormousを使います。giantやgigantic、hugeも同じ意味です。
- 多くのカフェは子供用の飲み物を出しています。babyccinoはそのような飲み物です。要は泡立てた温かい牛乳です。カフェインが入っていませんので赤ちゃんには安全です。
覚えておきたいワード&フレーズ
- after class/school:放課後
- noisy:うるさい、騒がしい
- close down:閉店する
- froth:泡
- enormous:巨大な
- babyccino:温かい牛乳
音声も一緒に確認しよう!
今回ご紹介した例文の音声は、動画の31分27秒頃から流れます。アメリカ英語とは違うイギリス英語のイントネーションやアクセントを合わせて確認しましょう♪
書籍紹介
書籍『ネイティブが教える イギリス英語フレーズ 1000』 では、イギリスのベッドフォードシャーで生まれ育った著者が、イギリス英語で実際によく使われる単語やフレーズをたっぷり解説。すべての表現をシンプルな文法の英文または会話の中で学べるため、とても実用的な内容です。もちろん、音声コンテンツ付き。YouTubeでスマホでも簡単に再生でき、イギリス英語の発音やイントネーションも学べます。
イギリス旅行や語学留学を予定している方、イギリスのドラマや映画が大好きな方にもおすすめの一冊です。
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