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プラハ、ウィーンと過ごし、最後に迎えた朝はブタベストです。明日には日本に帰国ということもあり、朝食をホテルで軽くいただいたあと早速散歩へと出掛けました。ブタベストは、街全体が歴史を感じるところがいっぱい。10世紀の建国以降、数々の歴史の荒波を乗り越え、そして今も尚、その誇りを忘れずに独自の文化と伝統を守っている素晴らしい街です。

特に感動したのは、やっぱりドナウ川ですね。千年の時を超えて流れるドナウ川は、きっとこれまでも、そしてこれからもずっと、ハンガリー王国を見守り続けてくれるのでしょうね。

ブタベストは、ドナウ川を挟んでブタとペストにわかれのですが、どちらもそれぞれの良さがあり、またどちらも本当にのんびりとしていて、とても心地よい空気感を漂わせていました。観光客で賑わっているというより、地元の人がこの町をこよなく愛し続けている、そんな印象を受けました。

すばらしい建物が数多くあるブタベスト。夜景も最高でしたが、ドナウ川辺で迎えるま朝も本当にすばらしいものでした。

 

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色のひと(R)七江亜紀のまいにちがカラフル日和[更新終了]

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七江亜紀

色のひと ®/カラーキューレーター ®/株式会社ナナラボ 代表取締役

それぞれの色が持つ普遍の魅力を組み合わせ、独自の価値基準で、これからの 新しい生活価値を提案する、ライフスタイ ル・クリエーター。企業やビジネスパーソンを対象とし、 ファッション、食、インテリア等ライフスタイル全般のカラーコンサルティングを行う。
「色」を視覚だけに頼らず五感全てを通してイメージできるようさまざまなものの価値向上を図る。また多くのメディアにて監修、大学や講習会でも 講師業を行う。クチコミで広 まったサロン「Lustre(ラスタ)」 には全国から多くの女性たちが訪れている。
2009 年の処女 作「働く女性のための色とスタイル教室(講談社)」はロングセ ラーとなり、衣食住にまつわる色の本「知って役立つ色の事典・TJMOOK(宝島 社)」は発売後即完売。2015年2月には初の書き下ろし文庫本「色が教えてくれ ること・人生の悩みの9割は「色」が教えてくれる(大和書房)」を刊行。既に重版を重ね続けている。他にも著書多数。現在も新刊を執筆中。

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