「雨が降りそう」を英語で言うと?
「絶対に」から「ひょっとしたら」までの確信の度合いを、副詞や「It is +形容詞 + that…」の形で言ってみましょう。
He is definitely pulling strings behind the scene.
絶対に彼が後ろで糸を引いている。
We certainly made the wrong decision then.
そのとき私たちが間違った判断をしたことは確かです。
It is probable (that) she will pass the entrance examination.
たぶん彼女は大学入試に合格するでしょう。
It is likely to rain soon.
まもなく雨が降りそうです。
It is possible that she knows the facts [truth]. If so, she is hiding them [it] from us.
ひょっとすると彼女はその事実を知っているかもしれません。もしそうなら、彼女はそれ私たちに隠していることになります。
( コスモピア編集部 『語順マスター英作文【実践】』 より )
ちょこっと解説♪
- 確信の度合いを示す副詞には、強い順に definitely(絶対に)、certainly(確かに)、probably(たぶん)、maybe (もしかすると)、possibly (ひょっとすると)などがります。 形容詞形があるものは、「It is + 形容詞 + that… の形で使うことができます。
- definitely のかわりに no doubt(疑いなく)や absolutely(絶対に)も使えます。
- It is certain のかわりに Certainly も使うことができます。
- It is probable (that) は Probably に置き換えることもできます。
- It is likely to rain.(雨が降りそうです)は It looks like rain. とも言えます。
- It is possible (that) は Possibly に置き換えることもできます。
Pick up! キーワード&フレーズ
- definitely:絶対に
- pull:引く
- string:糸
- behind the scene:舞台裏での、秘密の
- certainly:確かに
- decision:判断
- probable:たぶん…だろう
- entrance examination:大学入試、入学試験
- likely:ありそうな
- hide:隠す
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