おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。
今回のテーマは、悩む方が多い「下半身のむくみ」。パンパンにむくんだ下半身をスッキリさせ、美脚を作るヒントをご紹介します♪
下半身のむくみが起きる原因は？
むくみとは、細胞と細胞の間に水がたまり以上に増加した状態のこと。
立ちっぱなしや座りっぱなしなど、下半身の筋肉をあまり動かさない状態が続くことで、血流が不足するため、むくみが起こりやすくなるというわけです。
その他、塩分やアルコールの摂りすぎ、運動不足や睡眠不足などもむくみやすくなる原因となります。
毎日取り入れたい！簡単「下半身むくみ」ケア3つ
【1】寝たままできる「股関節まわし」
股関節の詰まりが改善されることで血流が良くなります。体幹、下半身の筋トレにもなる「股関節まわし」は、美脚のための一石二鳥のケアです。
股関節まわしのやり方
1） 仰向けの体勢になり右膝を立てます
2） 膝で円を描くように脚の付け根（股関節の部分）を10回ゆっくり外回しします
・その後内回しも10回行います
・左脚も同様に行います
※膝を回す際、腰が反れると腰痛の原因になる可能性がありますので、腰が反れないように気をつけましょう
※10回がきつく感じる場合は、5回もしくは3回から始めましょう
【2】ゴルフボールで「足裏ほぐし」
足裏をほぐすことで全身の血行が改善されますので、むくみにも効果大です。
手を使ってもみほぐすのもよいですが、ゴルフボールを使った方法もおすすめ。
やり方は簡単です。立ったまま片方の足裏でゴルフボールを30秒ほど、痛気持ちいいと思うぐらいの圧でコロコロと転がすだけ。
この際、足裏全体をまんべんなくコロコロすることがポイントです。
30秒行ったら反対の足でも行いましょう。
【3】下腹部の「冷え対策」
温かい季節でも下腹部の冷えには注意しましょう。
冷えが蓄積されることで脚のむくみだけでなく、婦人科系の不調につながる可能性があります。
フルーツや生野菜、またカフェインの入っているドリンク（コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶など）も身体を冷やす作用がありますので、夕方以降は控えめにしましょう。
さらには、温かい季節でもお腹が冷たいという場合には、腹巻きなどでしっかりと冷え対策をするようにしましょう。
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簡単にできる日々のケアで、下半身のむくみを解消して快適な毎日を送りましょう♪
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次回もどうぞおたのしみにしていてください。
