「下の名前」を2単語の英語で言うと?
アメリカの大手旅行代理店の日本支店に転職し、初出勤日を迎えたミユキ。上司やスタッフたちとあいさつする場面から、自己紹介、誰かに人を紹介するとき自分が何と呼ばれたいか、といった基本的な英語表現を覚えましょう。
今日は、ジョーがミユキに冗談を言う場面から♪
J: We all use first names here—even the president, Akiko… uh… See? I don’t even remember her last name!
(ジョー:ここではみんな下の名前で呼び合うんだよ。なにしろ社長のアキコ……えっと……ほらね。彼女の名字さえ覚えてないよ)
M: It’s Ito.
(ミユキ: 「イトウ」さんです)
J: I was just kidding.
(ジョー:ちょっと「キッディング(冗談)」しただけだよ)
M: Um…
(ミユキ:えーと……)
J: I mean I was joking. I didn’t really forget her name.
(ジョー:つまり冗談だよ。本当に彼女の名字を忘れたわけじゃない)
M: Oh! I see!
(ミユキ:なるほど)
出典:キャスリーン・フィッシュマン 坂本光代 コスモピア編集部 編『日常英会話。ほんとに使える英語表現500』
覚えたいフレーズ&キーワード
- first name:下の名前
- president:社長
- remember:覚えている
- just kidding:冗談だよ、なんてね
- I see:なるほど
英語では名→姓の順番で名前を表現するので、「下の名前」が先にくるということで「first name」になります(姓=last name)。また「下の名前」は「given name」と表現することもあります。合わせて覚えておきましょう♪
☆明日のレッスンもお楽しみに!