一番のおすすめは「昼寝」をすること
お昼過ぎの仮眠は正午から午後三時までの間で15分くらいが目安。脳がリフレッシュして午後の仕事効率もぐんとアップします。気を付けなければいけないのは、うっかり熟睡すると眠りのサイクルがずれてしまうこと。カフェインを摂ってから覚醒効果を発揮するまでの約30分のタイムラグを上手に利用して、カフェラテやミルクティーを飲んでから眠れば、スッキリ目覚められます。
会社においておきたいお昼寝グッズ3選
お昼寝中も美しくいたいですよね。会社にこっそりおいておくと便利なグッズを紹介します。
◆アイピロー
寝ている間無防備になってしまう寝顔を隠して美しく。香り付きのものや目の周りのむくみに効くものを使えば一石二鳥です。
◆ブランケット
お昼寝中、気を付けられない足への視線をブロックしましょう。
◆昼寝用枕
座って寝るのにラクなお昼寝用枕はとっても便利です。バッグに入るミニサイズの枕もありますよ。
朝のトイレタイムに“腹式呼吸”をしよう
覚醒度アップのカギを握っているセトロニン神経を腹式呼吸で活性化します。
1.息を吐ききってから、鼻から思い切り息を吸います。このとき背筋はピンと伸ばしましょう。
2.下腹部を意識しながら「アー」っと声を出して息を吐き切ります。息を吐くのは数時間の2倍が目安です。
これを5分繰り返せばカラダの内側から目覚めてきますよ。
朝食代わりにフルーツジュースを飲もう♪
寝不足や時間のない朝はバナナジュース。二日酔いの朝は糖分とビタミンCを一緒に摂取できるオレンジジュースがおすすめです。朝食を抜きがちですが、しっかり水分をとることも、体に無理のない範囲で食事をすることも大切です。
寝不足・二日酔いをツボ押しで撃退しよう!
足の親指と人差し指の骨の間にあるツボは二日酔いに効果的です。
寝不足にはうなじのちょうど外側のへこんだ部分の髪の生えぎわにあるツボがおすすめ。両手で側頭部を包み込むようにしてから親指をあて、上に向かって持ち上げるようにやや強く押し揉みます。キャップをしたままのボールペンなどを使えば周りにも気づかれにくいですよ。
「よく寝た!」と思い込みセルフコントロール
プラシーボ効果とよばれる効果がありますが、これは「思い込み」が身体に影響を及ぼすことをいいます。よく寝た!と思いこむことで、身体もよく寝たんだと思い込み、実際の睡眠以上の効果が得られますよ。
寝不足に“香り”の力を借りよう!
五感をフルに使って寝不足に対応しましょう。嗅覚は人間の感覚を素早く機敏にします。疲労を取り除いたり、中枢神経を刺激する効果もあります。寝不足にはや二日酔いには、グレープフルーツ、ジュニパーベリー、ペパーミント、ラベンダーなどのスッキリとした香りや爽やかな香りが効果的です。
日中は太陽を浴びて生活リズムをリセット
太陽を浴びて体内時計を調整して生活リズムをリセット。お昼休みには、オフィスにこもりきりにならず、一度公園などで思い切りお日様の光を浴びましょう。外の新鮮な空気を吸えば体も心もリフレッシュします。応急措置で一日を乗り切ったら、その日は夜12時前には寝てくださいね。生活のリズムを整えたら、翌日からはすっきりといつも通りの朝を迎えられます。
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