おはようございます。10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニアの片山智香子です。
この連載では、朝から元気になれる美味しいパン屋さんやカフェを紹介します!
【東京・日比谷】フランスの息吹を感じる京都の名店!「ル・プチメック」
東京メトロ日比谷線の日比谷駅から徒歩2分。道順を説明することなどないくらい簡単な場所。日比谷の代名詞ともよばれる日比谷シャンテ(隣はミッドタウン日比谷)の1Fに「ル・プチメック日比谷」は入っています。
2018年3月23日にオープンした、ル・プチメック日比谷。新宿の丸井店がクローズしてから、いつ東京に戻ってきてくれるのか首を長くして待っていたパンマニアも多いはず。
その間に私は京都のお店にも行きましたが、やはり近場の、「行こう」と思えば気軽に行ける場所に「ル・プチメック」があるのは本当に嬉しい。実はここ最近、一番頻度多く通っているのはここかもしれません。
入り口を入ってすぐのところにお店はあるので、迷うことはありません。開店してから半年くらいはランチタイムくらいにいくと長蛇の列でしたが、いまは当時よりは少し落ち着いているし、朝行くのであれば難なく購入することができるはず。
フランスの息吹を感じるこちらのお店、クロワッサンとバゲットが絶対的に美味しいのはわかっているので、この日は少しだけ変化球のパン・オ・ショコラを購入。
これが絶品!さっくりした食感に鼻腔をくすぐる程度のバターのコク(しつこすぎない!)そこに絡んでくるベルギー産のチョコレートの程よい甘味がアクセント。口の中に広がる優しい甘味が至福の時間。
この日はオープン(8時)と同時に行きましたが、店内もそれほど混んでおらず、一人こんな美味しいパンオショコラを東京のど真ん中で満喫していいのか?と思ってしまったほど、めちゃくちゃ美味しかったです。
そして最近では、フォルムや彩りに惹かれて購入したパンで大正解!だったのが、カレーパンとエビとゆで卵のサンドイッチ。
カレーパンは完全にフォルムに惹かれて購入。コロンとしてて可愛いし、個人的にレンコンxカレーの組み合わせ大好きなので。包み込むカレーパンではありませんが、パンは揚げられており、中のカレーもスパイスが聞いていて程よく辛いです。見た目の可愛さに反してそこそこパンチありました(笑)
そして、もう一つ、サンドイッチと言えば、バインミーが一番人気で、私も大好きなのではありますが、前回来た時に食べたので、今回は違うものを食べようと選択。
まず、なによりバゲットが美味しい!さっくりしていながらも硬いのとは違う。パン自体に粉の味わい、ヒキ、エアリーな食感があり具材を邪魔しない程度にパンの旨味を主張しているというか…。
エビとゆで卵の相性が良いのはもちろん、パプリカパウダーが目にも鮮やかで、次もまたこれオーダーしてしまうかも…と思う美味しさでしたよ。
イートインのカフェスペースは42席あります。朝に行く場合はそれほど席確保の心配はいりませんが、もしランチタイムに行くのであれば、先に席をとってからパンを購入したほうがいいかと思います♪
ル・プチメック日比谷
住所:東京都千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテ1F
電話番号:03-6811-2203
営業時間:8:00~20:00
定休日:日比谷シャンテの休館日に準じる
公式ホームページ:http://lepetitmec.com/
※記事の内容は公開時点の情報です。お店の最新情報はお店のホームページなどでご確認ください。