おはようございます。ロンドン生活を終えて、田舎暮らしを満喫しています。
帰国前は帰国しても大都市の大阪か東京辺りに住もうかな、なんて考えていたんですが…
イギリスで出会った人々に地元奄美大島の素晴らしさを気付かせてもらい、自分は地元の事を何も知らないじゃないの(!)なんて今更ながら気付いてしまいまして。
それならせっかくだし島に帰って地元について学ぼう!とそんなことを思って10年ぶりに地元奄美大島群島の喜界島に戻って来ました。
地元に帰ってきて面白いなぁと感じた事があって
イギリスでは街を歩くたびに色んな国の言葉が飛び交っていて、何言ってるのかさっぱり分からなかったのが、喜界島に来ても分からないんですよ。おばぁちゃんや周りの先輩方が話す方言が。異国に居る感覚と時々同じになるんです。
少しずつこの『分からない』感覚を英語と同じように学びながら理解できるようになろうと企んでいるところです。
島に帰ってきてから、週末の朝の日課になっていることがあるんです。我が家の愛犬の朝散歩。
サトウキビ畑に囲まれた狭い農道を歩きながら、約2キロの距離を30分以上かけてゆっくり歩きます。
聞こえてくるのはセミの鳴き声や(もうセミ鳴いてます)、サトウキビの葉っぱがワサワサ揺れる音、それと大嫌いな蚊のあの甲高い「プーン」と言う音。。。
学生の時にも犬を飼っていて散歩に行っていたので、当時の景色や見慣れてたグラジオラスの花が咲いているのを見て、懐かしい記憶も蘇っきて楽しく散歩しています。
でも、さすが亜熱帯地域だけあって朝の時点で湿気が70%以上あるので、ベタベタした暑さが私とワンコを襲います。すると彼は歩くのをしばらく放棄して草むらの茂みに隠れて休憩するんです。
あ~可愛い。
こんな微笑ましい愛犬と地元の気候に感謝(??)しながら、島ののどかな朝時間を皆さんにお伝えできたらなぁなんて思っております。
これからもよろしくお願いします♪♪
6月最後の月曜日ですね。素敵な一週間の始まりになりしましょうー^^♪♪
Have a lovely day^^♡♡