島の伝統食「ヨモギムッチー(よもぎ餅)」の美味しさの秘密。

 

とある朝、祖母の家に行ったら丁寧にクマタケランの葉っぱを洗ってました。

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これを見て、あぁ〜!「ヨモギムッチー(よもぎ餅)」を作るんだな。と気付き嬉しくなったので作る過程を見守っておきました。

私の祖母は旧暦の3月と5月とに仏様のお供えの品として作ります。

ざらめ ・ もち粉 ・ よもぎ(湯がいて機械でついてペースト状にします)を混ぜて、手のひらより少しはみ出るくらいの大きさにまるめます。その後に初めに洗っていた葉っぱに丁寧にくるみます。

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その後に蒸し器で1時間ほど蒸したら完成です。

何処に住んでいたっていつも実家からの荷物には、この「ヨモギムッチー(よもぎ餅)」が袋に入っていたので食べていたのですが、

やっぱり作りたてと言うのはどの料理も共通で美味しいさ倍増ですよね。

祖母はいつも「今回はどんな味のモチができるかな」「美味しくできるといいな」と思いながら作っているそうで。

その願い通りによもぎの風味がしっかりついた、弾力ある美味しいヨモギムッチーができあがっていました。

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美味しい地元の料理を食べれて幸せな朝のひとときでした。

このおもちを食べて今日も仕事頑張りたいと思います。

Have a lovely day!!

 

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【日本】離島で暮らす朝のひとコマ

日本・奄美大島在住レポーターから届く朝時間
Written by

あすか(奄美在住)

(日本・奄美大島在住)
2017年春、2年間住んでいたイギリスから帰国。奄美群島の喜界島で新生活始めました。豊かな緑とキレイな海に囲まれた田舎町よりローカルライフな朝をお届けします!

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