はじめまして!スイス*ジュネーブの朝をレポートすることになりましたsabaです。
いくつになっても、新しいことをはじめるのはワクワク、ドキドキするものですね!
5年前、スイスでの生活をスタートさせたときも、それまでの生活をリセットして未知の世界にとび込む不安と期待でいっぱいだったのを思いだします。
そんなスイスで暮らすことになるすこし前のこと、旅行で訪れたツェルマットで目にしたのが、このマッターホルンの「太陽のない日の出」です。
まだ太陽は姿をみせない夜明けの空。アルプスの峰々からこぼれくる朝日の光をキャッチして、ぽっとキャンドルの火がともるようにマッターホルンの山頂がピンクに染まります。まだ薄暗い無彩色の景色のなかで、紅一点。息をのむほど印象的でした。
それが刻一刻と山すそにひろがり、周囲がいっきに色彩を帯びていくのを見ながら感じたのは「一日がはじまる、何かがはじまる」というワクワク感です。
そしてこの旅の直後、結婚&スイスへの移住を決意しました。
このマッターホルンのキャンドルは、わたしにとっていわば「スイス生活の日の出」。大きく引き伸ばした写真は、わが家のリビングルームでいまも行く先を照らしつづけてくれています♪
今日は、世界の朝レポーターとしてのはじめの一歩!
ジュネーブを流れるローヌ川のほとりから。
スイスアルプスの美しい朝のひとコマや、ジュネーブのインターナショナルな朝の表情、そしてじつは日本に匹敵する「長寿国スイス」のヘルシーな朝習慣などなど。
いろんな顔をもつスイスの朝をおとどけできれば、と思ってます。どうぞよろしくお願いします&ボンジョルネ♪ (よい一日を)