ボンジュール♪
その日の疲れはその日のうちにリセットしたいモノですよね!
子どもの頃は、どんなに疲れても、一晩寝れば翌朝はスッキリ起きられていたのに、ただ寝るだけじゃ追いつかなくなってしまったのはいつの頃からでしょう?
このところ、長旅に出ていたり作業に没頭したりと、疲労の蓄積がMAX状態だった私。
今晩こそ、この疲れをリセットするぞ!とひっぱり出したのが「チェリーピロー」です。
これを肩甲骨のあいだに敷いて一晩寝ると、寝てる間に全身の疲れがスッキリとれるというスグレモノ♪
中身はただサクランボの種が入っているだけなのですが、そのつぶつぶがツボを刺激してくれる上、種には保温・保冷効果があるので、季節に応じてレンジでチンして暖かく、もしくは、冷蔵庫にいれて冷たくして使うこともできるんです。
つぶつぶ感も、暖かさ・冷たさ加減も、物足りない?というほど地味なのですが、じつはこのマイルドさがじわじわ効くヒミツです。
低温やけどの心配もないし、刺激が強すぎて痛いということもなく、当てていることも忘れて普通に眠れるのがこの枕のいいところ。
スイスではよくサクランボのお酒・キルシュが飲まれるのですが、その工場で働く人たちがお酒をつくったあとに出るサクランボの種を使って枕をつくり、腰痛や肩こりをいやした、というのがチェリーピローの起源。
このキルシュ、じつはチーズフォンデュには欠かせないお酒で、チーズにキルシュが溶かしてあるのですが、スイス人はさらにパンをキルシュにひたしてチーズをからめて食べたりします。
スイスの地のものはまだ少し先なのですが、ちょうどスーパーでは旬をむかえたイタリア産のサクランボが山積みに!
食べてよし、寝てよし、のサクランボなのでした。
チェリーピローは日本でも買えるそうなので、よかったら試してみてくださいね♪
今日もよい一日を!