ボンジュール♪
あいかわらず朝は冷んやり、上着や靴下がひつようですが、陽射しはすでに夏のジュネーブです。
お気に入りの散歩コースにある、このローヌ川沿いのカフェ。
名前を、
LA TERRASSE DU PARADIS
(楽園のテラス)
といいます。
名前のとおりテラス席オンリー。
まさにパラダイス!とばかり、99%の人がパラソルなしで日焼けを楽しんでいます。
そんなに無防備で大丈夫?
世界一UV対策に熱心な日本人としては、少々心配になってしまうのですが、、
「ちゃんとケアしてるから大丈夫よ」
パリジェンヌ流のUVケアを教えてくれたのは、パリ育ちの生け花のクラスメイトです。
おじいさんが南仏ニースに住んでいて、毎年夏は二ヶ月ほどを家族ですごすのだそう。
「その二ヶ月のあいだは、とにかく毎日キャロット・ラペを食べるのよ」
にんじんサラダです。生のニンジンをチーズおろしですりおろして、塩コショウ、オリーブオイル、白ワインビネガーでマリネしたもの。
おばあちゃんのそのまたおばあちゃんの時代から伝えられてきた、日焼けケアの食べ物だそうです。
「それから、サプリメントがわりにはこれ」
といってみせくれたのが、こちら。
ドライ・クランベリーと、
ドライ・ゴジベリー。日本ではクコの実としておなじみですね。
クランベリーには美白成分のアルブチン、ゴジベリーにはβカロチンが含まれている上に、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などもいっしょにとれるスーパーフード。
まさに「天然のサプリメント」なのです。
「ルイボスティは、朝起きたら水筒に一日分作っておくのよ」
ルイボスティにも美白効果があるんですね〜。知りませんでした!じつは近所のマルシェに、お気に入りのルイボスティを買いにいったばかり♪
ココのはいちごとか、さくらんぼとか、いろんなフレイバーが選べるので、ちょっとルイボスティの味が苦手な人でも楽しめる一品なのです。
キャロットラペに、クランベリー&ゴジベリー、そしてルイボスティ。なぜだか赤いものばかりですね♪
パリジェンヌ流の「からだの中からUVケア」、外側からのケアにプラスしたら最強かもしれません!
ではではよい週末を♪