リビングを広く見せて、思いっきりリラックスできる空間にしよう。

 

最初はこんなに狭くなかったはずなのに、いつの間にか、なんだか狭いような感じがするリビングになってしまっていませんか?家族みんなが集まる、「家の中心」であるリビング。まだインテリアが中に入っていなかった時のように、リビングを「今すぐ広く見せることができる方法」をご紹介していきたいと思います。

家具は目線より低く。色や光の効果で広く感じるリビングに

部屋が狭くなったと感じる原因として、自分よりも高さのある家具が並んでいること、また、家具の色も黒や濃い茶色などが目の前を覆うようにあると、さらに圧迫感を感じます。家具を低くすることで部屋に広さを感じるようにすることができます。特に家電は黒いものが多いので、意識して低めの位置に置けるようにしましょう。

濃い色のインテリアの背景は淡い色にして、飾りもシンプルにしよう。

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画像提供:RoomClip

白やパステルカラーは「膨張色」と言って、空間を広く感じさせてくれます。ブラックが好きという方も、ブラックはポイントとして使うようにして、白の割合を多くすると部屋が広く感じられるようになります。テレビのように黒いアイテムの周りの壁は、シンプルな時計を掛ける程度にしてメリハリが出るように工夫しましょう。

我が家のリビング キッチンから撮影しました スッキリさせるのが大好きだけど、白い壁が少し寂しい・・・ 絵でも飾りたいなぁー✨     by : mari

カーテンの色にも気を配りましょう

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カーテンも大きな面積を取るので、部屋の雰囲気を左右するアイテムの一つです。カーテンをしめている時でも部屋をすっきりと見せたい時は薄めの色のカーテンを、あまり広く感じても寂しいかもしれないというときには濃い目の色のカーテンを選ぶようにしましょう。

お部屋を秋色にチェンジしました!でもなんか寂しくみえちゃうのはなんでだろ?     by : Madoka

@Madoka 絵が足りないんじゃないw     by : Tomoko

窓からの光で明るさをアップする。

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リビングに大きめの窓がある家は多いと思います。その大きな窓から入ってくる光を遮らないように、窓の前には極力物を置かないのがベスト。少しでも空間をあけることで明るい光が入り込んで、部屋を広く見せることができます。どうしても窓の前にものを置きたい場合は真ん中は避けて、端のほうに置くようにしましょう。

リビングを模様替えしてソファの置き方を替えました☆     by : moe

床→壁→天井の順で明るい色にする。

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横に広く見えるだけでなく、高さもあるとより開放感を得られます。しかし今住んでいる家の天井を替えるのは大変なので、ここでも色のマジック。出来れば同系色で「明度」を下から上に上げていくと天井が高く広く見えるように感じます。例えば白でもクリームやベージュに近い色は下に。真っ白な色は上にするのがコツです。

ものを置く場所やサイズによって変わる「広さを感じる感覚」

丈の低い家具だけではリビングの収納スペースがないため、上のほうにも収納できる家具が欲しい場合は、壁の色に近い色にして同化させたり、後ろ側が開いているラックにすると物による狭さを感じにくくなります。また、動線には物を置かない、なるべく端のほうに置くなど置く場所によっても感じる広さが変わってきます。

収納家具をはじめ、ものを置く場所をコンパクトに納める。

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高さのある収納用品でも、壁が見える余白を作れると、それを置くことで狭い感じを受けることは減ります。またラグやソファなどもリビングの中で「主に生活する範囲」にコンパクトに納まっているため、周りに物が散乱することがなく、ふと周りを見渡した時、周りからリビングを見た時にも広く感じることができます。

余白を多く取って動きやすくすることも大事

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歩く途中にソファの肘置きがあったり棚が置いてあったりすると狭く感じます。人が通りやすいと風通しもよくなる感じがに。動きやすさと広さを感じる感覚はイコールに近いです。ドアへ続く通路、キッチンに続く通路、ソファからテレビの近くに行くまでなど、余白をきちんと作ることが大切です。

動線に物を置かない=ラグやマットもです。

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不思議なことに、同じ色、同じ模様がずっと続いていると広く感じます。それが違う色や模様で遮られると違和感を感じてしまいます。今はリビングとダイニングの仕切りがない家が多く、リビングスペースをきちんと作るためにも、ラグなどはテレビ台やソファに合わせた大きさの物を選ぶといいでしょう。

リビングにテーブルを置く場合は小さ目がベスト。

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最近ではリビングが家族の食事の場所、と言うスタイルが減ってきています。もし今もそのスタイルの場合はテーブルが小さいと不便ですが、きちんとダイニングがあって、食事はそちらで、と言うスタイルの場合は、リビングのテーブルは小さい方が動線を作りやすくなり、広く感じられるようになります。

壁のディスプレイは、「余白」に注意しよう。

リビングの壁を使ってディスプレイをしたり、ちょっとした収納場所として利用するのが人気ですが、あまりにたくさんの物を置いたり、密度を狭くすると、床置き型の棚がそこにあるのと同じような感覚になり、広く感じなくなってしまいます。間隔に気を配りながらウォールディスプレイを楽しみましょう。

壁の飾り棚を壁の色に合わせる。

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壁の前にラックを置く時と同じで、壁に棚を作る時も、壁の色と同じ色にすると「物がある」という感覚が薄れます。そうするとその棚に置いた物も壁の模様のように見え、棚があるために狭さを感じると言うことはないでしょう。ただし物を置く時も隙間なく置くのではなく、ある程度の間隔を取って置くようにしましょう。

白が効いてていいね!     by : Ayumi

飾り棚を広めに取りたい時は、目線より上に置く。

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絵や壁の飾り棚も、少し大きくスペースを取りたい場合、通常の目線の高さよりも少しずらすと、壁の色が遮られず、狭くなったと感じられないようになります。下にはすでにテレビなどの物があるので、そこから少し離して、今度は首を上に向けないと見えない場所に壁の棚を設置すると、すっきり見えます。

絵を飾る場合は、大きい物を一つより小さい物を何点か飾る。

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リビングを広く見せたい場合、絵やポスターは大きい物を一枚貼るよりも、小さい物を隙間を開けて飾る方がお勧めです。また、額は黒などの濃い色にすると「絵のスペース」がキュッと引き締まって見え、壁の余白がしっかり感じられます。きちんと飾るスペースを決め、あまり沢山飾らないようにするときれいに見えます。


色や光が与える心理的効果を使ったり、リビングの断捨離から始めて、リビングに置くものを少なくしてみたり、リフォームなど大掛かりなことをやらなくてもできることを少しずつやっていって、リビングを今よりも広くて居心地のいい空間にできるようにしたいですね。

★関連リンク:狭めの部屋でも居心地グッド!!快適空間をつくるための10のルール

 

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