ヨガでは蓮、蓮華が象徴的に使われることが多いです。
サンスクリット語で蓮は、パドマと言います。
蓮華座の座り方は、パドマアサナと呼びます。
泥の中から美しい花を咲かせる蓮になぞらえて、
雑念の中から自分の神性を見つけて輝かせるヨガを表現することが多いのです。
そんなわけで、ヨガで知り合った仲間が素敵な店があるというので誘ってくれて、
3人で「蓮(れん)」さんへ行ってきました。
神楽坂「石かわ」さんから暖簾分けした日本料理のお店です。
3人とも三種三様の職業なのですが、
科学者ならではの料理の分析はとても面白かったです。
科学者の裏付けがあれば、どんな人も上手に料理が作れる気がしてきました。
「ヨガは科学だ」というのは私達の共通概念で、
目に見えないものを明解に説明し尽くせるのが、ヨガの便利なところ。
科学者にも、物理学でも、話が通じるくらい、明晰なもの、それがヨガです。