屋島は、今年瀬戸内海国立公園の指定を受けて80年になります。
屋島という名前ですが、陸続きの半島で源平の古戦場としても有名です。

今回は、屋島の最北端、長崎の鼻に行ってきました。
正面に見えるのは、女木島(めぎじま)男木島(おぎじま)

写真で見ると、普通の岩場です。砂がざらざらで、すべりやすかった・・・
下をみると、4Mくらいの高さです。遠くにフェリーが見えました。

ここは、1853年幕末にペリーの黒船が、浦賀に来航して以降、全国に
海防の意識が芽生え、高松城主松平氏が、砲台を築いた場所です。

左後方は、緑鮮やかな山。

野生の野ばらが、涼しい海風に吹かれゆれています。
左やや前方に、うっすらと高松シンボルタワーが見えます。

右を見ると、大島。がんばったら、泳いでいけそうです。

さあ、戻ろうかと思ったら、忘れてた。降りてきたんやから、帰りは、
登りだよな・・・

ちなみに96段ありました。息切れしつつ、ちょっと休憩。海岸に降りることも
できそうですが、足場がなくて、怖かった・・・

ところで、どうして長崎の鼻と言うんだろう・・・長崎県と関係あるのかなと調べたら
長い岬がなまって、ながさきになったんじゃないかとのことでした。

梅雨の中休み、海沿いドライブ。
早く、梅雨あけてくれと願う朝のひとときでした。

 

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【日本・香川】瀬戸内海のちいさな朝景色 [更新終了]

香川県在住レポーターから届く瀬戸内海の朝時間 [更新終了]
Written by

しおん(香川在住)

(日本・香川 滞在中)

香川県に嫁いで20年。会社勤め→倒産→専業主婦→パートを経験。
子供は、大学生二人。オットと猫と暮らしています。趣味は、お菓子作りと雑貨屋めぐり。
この機会に、新しい事に挑戦して、少しでも進化したいです。

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