大阪の友人のところに寄ったついでに、四天王寺に行ってきました。
「日本書紀」によると聖徳太子が推古天皇元年(593)に建立されたということですが、
以前読んだ、和辻哲郎著「日本精神史研究」には
聖徳太子に嫌厭され、都から遠ざけられた物部氏が
商いを発展させたのが、現在の四天王寺付近であり、
経営学や商売繁盛にご利益があるとかで、
だから大阪は商売の街なのか〜と思った気がしたのですが、
四天王寺のHPにはそのような内容は書かれてありませんでした。
実際のところ、謎に包まれているお寺のようです!