2年に1度開催される芸術祭で、5回目となる北京国際美術ビエンナーレが開催されています。
無料で見学できるので、連日多くの人で賑わっています。特にたくさんの若者が一眼レフ片手に長時間ここで時間を過ごしているようです。
開催されているのは北京市内にある中国美術館。
とても風情のある外装の美術館です。
今回のテーマは「未来と現実」。
‘美しい未来はいつまでも人類の夢。
そして来たるべき未来はすぐそこの現実に根を生やしている’
今回のビエンナーレには、84カ国が参加。
1,200点の作品が出展されています。
中国を題材にした作品も多く出展され、日本の美術展とは少し違った色合いが空間を構成しています。
所狭しと並べられた絵画や造形を眺めながら、「広い中国」を感じます。
北京はまさに今、芸術の秋。
Beijing & Art !!